5月3日、静岡県の富士スピードウェイで開催された2023年スーパーGT第2戦『FUJIMAKI GROUP FUJI GT 450km RACE』の予選日に、オートスポーツwebが主催する『オートスポーツweb読者限定サーキットサファリ』が行われ、44名の読者の皆さまにご参加いただきました。
これまで読者の皆さまと“モータースポーツの楽しさを共有する”というイベントを、コロナ禍の影響もあり、なかなか機会を作れていなかったオートスポーツwebですが、2023年1月には『autosport web SUPER NIGHT』を東京オートサロンの会場で実施し、2014年以来となるトークイベントを行いました。
【動画】2023スーパーGT第2戦富士 予選オンボード&予選・決勝ダイジェスト
迎えた2023スーパーGT第2戦富士では、レーシングコースを走るバスに乗車して、コース上を走行するGT500、GT300マシンを間近で体感できる超人気企画『サーキットサファリ』が開催されるということで、オートスポーツwebは6台用意されるバスを1台貸し切り、“読者限定”のサーキットサファリを実施することになりました。
当日は、非常に多くの応募をいただいたなかから当選した44名の読者の皆さまにご来場いただき、公式練習後となる11時25分にサーキットサファリがスタートしました。今回はシークレットゲストとして、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するThreeBond Racingの監督を努め、自身が率いるレーシングチームDrago CORSEでは代表を務める道上龍氏をお迎えし、『auto sport』誌編集長の田中康二とともにサーキットサファリを盛り上げました。
当日は、サーキットサファリのバスがイベント広場の乗車場からコースに入るためにFIA-F4のピットエリアが設置されているBパドックに移動すると、Drago CORSEのメンバーがバスのなかにいる道上代表に大きく手を振るシーンがあり、道上代表は「恥ずかしい(笑)」と少々困惑しながらのスタートになりました。
しかし、その後バスがピットレーンに入ると、「ピットレーンはドライバーでも迷う可能性があるので、コース側のサインガードから合図を送ることが大切」というレーシングドライバー兼監督にしか分からないようなトークでサーキットサファリを盛り上げます。
そしてバスがコースに入ると、グリーンファイト100Rでは「縁石を引っ掛けて走行したほうが速い」など、自身が走行していたときの経験を踏まえて富士スピードウェイのコース解説を行った道上代表。なお、コカ・コーラコーナーのイン側に設置されているポールについては「見えづらいので決勝後にはなくなっているでしょうね」と語り、実際に4日の決勝ではレース中に接触車がありポールが飛んでしまい、予言が的中することに。
また、TGRコーナーの進入では「FIA-GT3はABSが付いているので安定しているけど、GT500はカーボンブレーキなので姿勢が乱れやすい」や、ドライバーによって走行ラインが異なる富士スピードウェイの最終コーナーについては「ホームストレートの最高速も伸ばしたいですが、僕的には距離を稼ぎたいのでイン寄りで走りたいですね」と解説します。
また、バスに同乗した田中編集長もWEC世界耐久選手権の富士戦に取材に来た外国人ジャーナリストがサーキットサファリに同乗した際に「こんなイベントをするなんて日本人はクレイジーだな!」と言っていたエピソードを語って笑いを誘い、サーキットサファリをさらに盛り上げます。
無事に2周のサーキットサファリが終了した後には、道上代表への質問タイムも行われ、MRのホンダNSX-GT3と、FRのニッサンGT-RニスモGT3のマシンやタイヤ特性の違いというマニアックな話題から、FIA-F4からステップアップできるドライバーの資質、さらには「スーパーGTにはもう参戦しないのですか?」という直球な質問にも笑顔で答えてくれました。
なお、今回のオートスポーツweb読者限定サーキットサファリの参加者の皆さまには、ここでしかゲットできないトートバッグやクリアファイル、そしてステッカーなどをセットにした限定グッズに加え、発売したばかりの『2023スーパーGT公式ガイドブック』と本誌5月号『スーパーGT非公式ガイドブック』というオートスポーツならではの合わせ技で、リアルに採算度外視のグッズをプレゼントさせていただきました。ご来場いただいた読者の皆さま、ゲストとして参加してくださった道上代表、ありがとうございました!
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