2020年にデビューした「シボレー・コルベット(C8)」に、ハイパフォーマンスグレード「Z06」が加わることが明らかになった。
コルベット初のミッドシップレイアウトを採るC8は、欧州車と真っ向勝負するリアルスーパーカーへと変貌を遂げて話題になったが、「Z06」はそのコルベットの中でも伝統的に“ハードコアモデル”として君臨する高性能モデル。
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現時点では詳細は明らかになっておらず、アンベールは10月26日にが予定される。YouTubeへアップされた動画を見る限り、ニュルブルクリンクやサルト・サーキットで性能を磨き込んでいるようだ。
公式情報はないものの、先代のZ06はベースモデル比でおよそ+200PSに迫る6.2LスーパーチャージドV8(659PS/881Nm)を搭載し、さらにボディパネルの一部をカーボン製に置換して軽量化も果たしていたことから推測すると、新しいZ06も過給によって出力を大幅に引き上げると同時に減量を図ってくるとみられる。0-100km/h加速は2秒台を実現するのでは?との見方もある。
ちなみにベースモデルのスペックは、最高出力502PS、最大トルク637Nmで十分過ぎる数値だが、これらの数値を楽々上回るとすると相当な高性能マシンとなりそうだ。
エクステリアデザインにも期待が寄せられ、擬装をまとったプロトタイプのリアエンドには大型の固定式スポイラーが装着されており、エアロダイナミクスを改善したフロントバンパーなども相まって、引き上げられたパワーにふさわしい空力性能を得ているようだ。さらに、先代Z06はフェンダーが拡幅されたことなどにより全幅2mに迫っていたから、新型も1940mmのベースモデルから一層ワイド化され迫力を増してくる可能性が高いだろう。
気になる価格については、先代Z06の国内価格がベースモデル比+200万円程度だったから、新型は1600万円程度に設定されるかもしれない。高額ではあるが、それに見合う、あるいは価格以上の性能を得ているとなると、ファンの支持を集めることは間違いなさそうだ。アメリカを代表する本格高性能スポーツの新型は、どこまで性能を高めてくるのか。今から楽しみだ。
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