ボルボ、「V40 T5 Rデザイン」に新パワートレイン「Drive－E」を搭載

ボルボ・カー・ジャパンは、VOLVO V40シリーズのスポーティグレード「V40 T5 R－DESIGN（V40 T5 Rデザイン）」の仕様を変更し、販売を開始した。

V40シリーズへは初となる、2.0L直4ターボDrive－E「T5」エンジンを搭載し、8速ATを組み合わせた。これにより、最高出力は従来から32psアップとなる245psを発揮し、最大トルクは350Nmとなった。また、燃費は14％向上し、JC08モードで15.1km/Lを実現する。

足回りも刷新され、モノチューブリアダンパーに強化スプリングを組み合わせた専用スポーツサスペンションやストラットタワーバー、「Ixion」（ダイヤモンドカット）デザインの18インチアルミホイールなどが採用されている。また、音声認識ボイスコントロール付きで、インターネット接続が可能な新世代SENSUSを搭載したほか、フロントバンパーにLEDドライビングライトを新設し、スポーツシートや専用テーマカラーの液晶デジタルメーターも装備。さらに、リアビューカメラや全車速追従機能付ACCなど、10種類の先進安全装備・運転支援機能を標準装備した。

価格は436万円。