スーパーGTに参戦するJLOCは、富士スピードウェイで開催されるシリーズ第4戦から、ランボルギーニ・ウラカン GT3の“Evo2”バージョンを投入することとなった。
以前、JLOCの則竹功雄代表がmotorsport.comに語ったように、チームは第3戦鈴鹿から第4戦富士までの2ヵ月のインターバルを利用し、ウラカン GT3のEvo2へのアップデートを計画していた。そして実際に第4戦からの投入が決まった形だが、今回Evo2となるのは88号車の1台だけ。第3戦鈴鹿の大クラッシュで全損となった僚友の87号車は、前戦までの88号車のシャシーを使用して少なくとも第5戦鈴鹿までを戦うようだ。
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則竹代表はこれについて、富士戦で2台のマシンを共にEvo2仕様にするという選択肢もあったものの、まずは1台を新車とすることで、そのパフォーマンスを確認したいと説明した。
「BoP(性能調整)のこともありますから、2台同時にEvo2仕様に変更することはリスクがあります」と則竹代表はmotorsport.comに語る。
「富士と鈴鹿で様子を見て、うまくいけば第6戦SUGOまでに(87号車も)スイッチするつもりです」
Evo2に生まれ変わった88号車は先日、岡山国際サーキットに持ち込まれ、小暮卓史の手によって既にシェイクダウンが完了している。またBoPについても既にブルテンで示されており、Evo2のウラカンは最低重量1250kg+BoP重量60kgで1310kgの車両重量となっており、これは従来型のウラカンより10kg軽い。またエアリストリクター径は従来型が40mm×2で、Evo2は52mm×1となっている。
なお気になる今後のランボルギーニ・ファクトリードライバー起用について則竹代表は、現在も検討中であると話すにとどめた。
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