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勝田貴元&ヤリスWRC参戦のセントラル・ラリー愛知/岐阜2019、観戦チケット販売開始

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勝田貴元&ヤリスWRC参戦のセントラル・ラリー愛知/岐阜2019、観戦チケット販売開始

 11月7~10日に開催される『Central Rally Aichi/Gifu 2019(セントラル・ラリー愛知/岐阜2019)』の観戦チケットが10月9日(木)より販売されている。サービスパークが置かれるモリコロパークのほか、各ギャラリーステージのものも同時に発売開始となっているので、観戦を予定しているかたはチェックをお忘れなく。

 愛知県の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を中心に、隣接する岐阜県も交えて開催されるセントラル・ラリー愛知/岐阜は、先日開催が正式決定した2020年のWRC世界ラリー選手権第14戦“Rally Japan(ラリー・ジャパン)”を運営するRally Japan 運営事務局が開催するもので、ラリー・ジャパンのリハーサルも兼ねる大会だ。

日本初の現行WRカー対決はお預け。ヒュンダイがセントラル・ラリー参戦計画を取り消す

 参戦ドライバー/マシンとしてはヒュンダイi20クーペWRCを投じるヒュンダイ・モータースポーツの参戦は諸般の事情で見送られてしまったものの、トヨタの若手ラリードライバー育成プログラムに参加している勝田貴元がトヨタ・ヤリスWRCを走らせる予定。現行WRカーが日本の公道でラリーを戦うのは、これが初の機会となる。

 そのほか、2019年限りで世界選手権レベルのモータースポーツ活動からは身を引くことを表明しているペター・ソルベルグと、その息子で現役ラリードライバーのオリバー・ソルベルグも来日し、トークイベントやデモランなどに参加する予定となっている。

 そんなセントラル・ラリー愛知/岐阜2019の観戦チケットは公式ホームページ内の専用サイトで販売中。販売されているのはサービスパーク/SS10~11開催地となるモリコロパークのほか、観戦ポイントが設置される、SS8/13の“Inabu”、SS9/14の“Shitara”観戦チケットだ。

 モリコロパーク観戦チケットは税込み4000円。“Inabu”と“Shitara”は税込み各2000円となっている。これらの観戦エリアには一般用駐車場の用意はなく、公共交通機関や専用シャトルバスで移動するようアナウンスされている。

 またSS3/4の“Okazaki”とSS7/12の“Akechi”は、それぞれ同日開催されている『岡崎クルまつり』、『L1 Rally in 恵那』の会場内で行われ、“Okazaki”は無料、“Akechi”についてはL1 Rallyで販売している明智SS観戦チケットが必要となるという。

 なお、モリコロパーク、“Inabu”、“Shitara”のチケットは紙のチケットではなく電子チケットでの販売、入場になるといい、利用にはスマートフォンが必須となっているので、この点も注意しよう。

 観戦ポイントの概要などは、セントラル・ラリー愛知/岐阜2019の公式サイトまで。

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