新車値引き情報 [2023.03.25 UP]
X氏の値引き特報 越境作戦でサクラ攻略&新型RAV4が40.4万円引き!
私もX氏 読者の値引き実例 巧みな交渉術でウルトラCが連発!
その1 サクラから13.9万円引き!
NISSAN サクラ
X
トータル値引き 13.9万円
値引き率 5.4%
From京都府
“浪花節”に京都が真っ青!
店長を飛び越えて部長決裁!!
昨年秋、セレナの点検のために地元の日産A店を訪問。その際、注目の軽EV、サクラを試乗させてもらいました。発売直後から「我が家のセカンドカーとして最適ではないか?」と思っていたので、本格的に検討しようと思ったら、
セ「予想を上回る注文が入ったため生産が追いつかず、現在、受注をストップしています」
やむを得ず、しばらく延期することに。すっかりその気になっていた妻は「サンタさんにお願いする」とのことです。
その後「サクラが年末に受注を再開、同時に値上げする!」とのニュースが目に飛び込んできました。「さて、どうしようか?」と考えていたら、妻から「サンタさんにサクラお願いしたけどこーへんなー」といわれて、年明け早々、あわてて商談を開始しました。
セ「サクラは値引きしないことになっていますが、Xさんとは長年のお付き合いがあるので3万円引きます」
X「たった3万円ですか?」
セ「では、ボディコーティングをサービスします」
X「コーティングは必要性を感じません。その分を値引きにまわしてもらえませんか?」
セ「それはできないんです」
日産A店はガードが堅いので、大阪へ越境し、日産B店を訪問。応対してくれた営業さんは意気に感じて売り込む浪花節タイプ。いきなり「新春割です!」といって10万円引きを提示。さらに「仮契約を入れていただければ、上司に上乗せを掛け合います!」と鼻息が荒い。ただし態度を保留。
地元の日産A店と再び交渉。B店の条件を伝えると、とたんに顔色が変わりました。
セ「大阪が出している数字は店長の権限を飛び越えているので部長の決裁を取ります!」
提示してきた値引き条件は車両本体から9万8840円。さらにプラスチックバイザー(2万500円)とフロアマット(1万9800円)の2点が無料サービスとなり、一気に合計13万9140円引き。補助金55万円を差し引いた、支払い総額は203万円に。
目標の200万円には届かなかったが、セールスさんの頑張りに納得して契約しました。
値引き採点 5
サクラは「値引きゼロ」で購入を決めているユーザーも目立ちます。値引きの合計が10万円前後になったら文句なしの特上クラス。車庫証明と納車費用をしっかりカットしているのも評価します。越境交渉を上手に使って地元の日産を攻略しました。
その2 RAV4から40.4万円引き!
TOYOTA RAV4
ハイブリッドG(4WD)
トータル値引き 40.4万円
値引き率 8.6%
From茨城県
なじみの営業さんを信じます!
見切り発車でも結果オーライ
一昨年の暮れ、点検のためにトヨタへ。平成24年式のプリウスαは走行14万8000kmだが、車検は1年以上残っている。ただし昨今の納期の遅れを考えると、おちおちしてはいられないようだ。担当の営業さんに「そろそろ注文しないとヤバイよね」というと「おっしゃる通りです」とのこと。
年明け(2022年)にカローラクロスを「1年待ちは覚悟の上」で契約。ところが、しばらくして「納車後すぐに一部改良される」ことがわかった。「だったら“一改”後にしたい」という気持ちがわいてきたが、新型にすると車検切れには間に合わなくなる可能性が高い。
そんな折「RAV4が2022年秋に一部改良」の情報をキャッチ。営業さんと話すと「RAV4の新型なら車検切れまでに間に合うと思います」。
ここで急遽心変わり。RAV4を対象に仕切り直しとなるが、この時点では改良後の値段がわからないため、はっきりした見積もりが出ない。もちろん“カロクロ”に比べて大幅に増額するのは確実だ。
セ「価格がわかってから見積もりを出すことになりますが、その前に先行予約を入れていただけませんか? 予約しないと納期が遅れてしまいます。改良後は値引きが厳しくなると思いますが精一杯やります!」
よし、営業さんを信じ、先行予約を入れよう。
8月になって新型の価格が判明。提示してきた条件は車両本体とメーカーオプション23万7600円から値引き25万円、付属品(16万5000円)から値引き15万3820円で、合計40万3820円引き。
セ「これが本当のぎりぎり限界です。改良型をここまで引くところはないと思います」
なお、プリウスαの下取り額は20万円。「納車が近くなったら買い取り店と比べてください」とのことだった。
【追伸】後日、納車時期がわかったので、買い取り専門店に査定してもらったところ「いますぐに引き渡してくれれば35万円で買い取る」とのこと。これをトヨタの営業さんに伝えたら「同額で下取ります。納車まで乗っていてかまいません」。
なんと、さらに15万円も安く買えることになった。
値引き採点 5
「営業さんを信じる」という姿勢で先行予約に応じたのが、なじみのセールスマンにしっかり伝わったようです。改良後の新型から40万円超なら文句なしの特上クラス。下取り額の上乗せも含めて採点は1ランク上のウルトラCクラスとしました。
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みんなのコメント
営業の人もこんな奴と付き合うと、今後面倒くさそうだから売りたくないだろうな。
ただし、値引き交渉が品性を下げることについては、必ずしもそうとは言えません。価格交渉は、商品を買う側が自分の立場や利益を守るために行う合理的な行動です。商売は価値の交換で成り立っており、価格交渉はこの交換のプロセスの一部です。
値引き交渉が必要な場合は、うまく行うことで値引きを得ることができます。交渉が成功した場合、買い物を楽しむことができ、予算を節約して将来の投資や貯蓄に充てることができます。ただし、交渉が失敗することもあります。その場合は諦めることも必要です。→