MotoGPで多数の勝利を収めてきたアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2020年シーズン限りでドゥカティを離脱し、ひとまずMotoGPでのレギュラーシートから離れた。彼はその後テストを通してアプリリアとの関係を深めつつも結局レギュラーライダーとしての復帰を選ばなかったことについて、同チームのアレイシ・エスパルガロは残念がる様子を見せた。
ドヴィツィオーゾはドゥカティ離脱後、MotoGP復帰を目指しつつ休暇をとるとしていたが、その後アプリリアと接近。RS-GPのテスト契約を結び、何度かマシンを走らせてきた。
■アプリリア、早ければアラゴンGPでビニャーレス起用? ヤマハとの関係解消でMotoGP復帰の道が開ける
アプリリアはアンドレア・イアンノーネが薬物検査で陽性反応が検出されて出場停止処分となって以来、ライダー選択で混迷が続いてきた。そのためエスパルガロに負担のかかる状況となっており、実力の確かなライダーを必要としていた。
そして3年連続でランキング2位を獲得したドヴィツィオーゾとアプリリアの接近は、彼の2022年MotoGP復帰に繋がるものだと考えられてきた。しかしアプリリアの働きかけは実現せず、6月末にヤマハ早期離脱を発表したマーベリック・ビニャーレスが、新たにアプリリアへ加入することとなった。
エスパルガロ曰く、ドヴィツィオーゾがその間に行なってきたテストによって、特別な何かがもたらされたわけではないという。そしてアプリリアでのレース復帰のチャンスを手にしていたにもかかわらず、それを選ばなかったと語っている。
「ドヴィのテストの結果だけど、僕が話す何かはない。チームメイトとして彼が来てくれることも望んでいたけどね」と、エスパルガロは語った。
「ドヴィはレースに復帰したいと繰り返し口にしていたけど、僕はアプリリアでそのチャンスを得ることができただろうと言うしかない」
「彼のことは勇敢で素晴らしいライダーだと思っている。僕は彼がこの挑戦を受け入れると期待していたんだ。たしかに、アプリリアでレースをするのはチャレンジングではあるけどね」
なおドヴィツィオーゾの代理人であるシモーネ・バティステラは2022年に向けた選択肢を探るためレッドブルリンクへと足を運んでいた。アプリリアはドヴィツィオーゾが納得する選択肢ではなかったようだが、代替案も魅力的なわけではない。
SRTから参戦するという選択肢もあったが、こちらもタイトルスポンサーのペトロナスが離脱を決めたことで、状況は複雑なものとなっている。
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もったいない。クラッチローも前に行く力は無い。
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