待望のワゴン用プログラムは “さりげなさ”で高評価のセダンをイメージ
「s.d.f」からCクラスステーションワゴン(S205系)用のエアロが発売された。 フロントはセダンと共通となり、リアはセダンのイメージそのままにフィッティング。ワゴンボディにおいても完成度の高いフォルムが手に入る。
メルセデス乗り注目のジャパンメイドホイール「VARIANCE V.V.5.2S」
メルセデス・ベンツのCクラスセダン(W205)用がデビュー以来、人気を誇る日本のドメスティックチューナー、「s.d.f」のエアロプログラム。シンプルながらもスポーツ感溢れるスタイルで人気を集め、2017年はEクラス(W213)のエアロパーツや新作ホイールなど、コンスタントにアイテムをリリースしてきた。 一方、Cクラスステーションワゴン。これまではリアのみをワンオフ製作し、大阪オートメッセなどのモーターショーで披露することはあったが製品化はなかった。そして今回、多くのリクエストに応えて製品化されることになった。
基本的にはセダンのイメージをそのまま継承し、ワゴンボディにフィット。しかしながらセダンから引き継がれたリアLEDのランプやブロンズに塗装された左右に伸びるプレスラインは、ステーションワゴンの横長のテールランプとも相性が良く、組み合わせるとより伸びやかな印象を与える。まるでそれはセダンよりもワゴンが本流であったかのような錯覚さえ感じるほどだ。
ディフューザータイプとなるリアスポイラーのセンターには、LEDランプが配されスポーティなイメージを構築。サイドのアクセントにも注目したい。
さらに今回のエアロ、すべてマットブラックで仕上げられているのもポイント。純正の未塗装部分との一体感も強調され、さらに魅力は高められた。『s.d.f』のフロントスポイラーやホイールとマッチさせれば、より統一感のあるフォルムに仕上がるはず。
純正のメッキスポイラーを生かしたデザインが特徴のフロントスポイラー。マットブラックにペイントしてシャープなイメージを追加し、フロントグリルにはダイヤモンドグリルを装着する。 また、ホイールはデビューモデル『s.d.f ×ヴェリエンスV.V.5.2S』。オリジナルブロンズカラーが特徴で、20インチを履く。
なお、『s.d.f』では2018年初頭からの東京、沖縄、大阪の各カスタムカーショーでもW213などで出展予定。実際にハナシを聞ける良い機会になりそうだ。
フロントリップスポイラー \110,000~ リアディフューザー \120,000~ ダイヤモンドグリル \55,000 ホイール:s.d.f×ヴェリエンスV.V.5.2S(8.5J×20 ET45 \57,000/9.5J×20 ET45 \59,000) スターズ TEL072-869-1188 http://www.stars-japan.co.jp/
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