フォルクスワーゲンの電気自動車「ID.4 Pro パフォーマンス」に、新たに全輪駆動車「ID.4 Pro 4MOTION」が追加されることが発表された。このモデルは「ID.4 Pro パフォーマンス」をベースに4輪駆動を新たに搭載しシステムパワーが265psにパワーアップされ、特に濡れた路面や雪道での高いトラクションパフォーマンスを発揮する。新たに追加された全輪駆動モデルの予約販売は本日よりドイツ本国で開始され、価格は49,020ユーロ(≒697万円)からとなっている。
フルEV前輪駆動を支える高性能モーター
フォルクスワーゲンが新型電動クーペSUVのコンセプト「ID.5 GTX」を9月7日に開幕するミュンヘン・モーターショーで初披露!
ID.4 Pro 4MOTIONに搭載されたデュアルモーターは合計265psの出力を発揮し、0-100km/h加速は6.9秒となっている。主な駆動力はリアアクスルに搭載された永久磁石式モーターから供給される。このモーターは、パルスインバーターと1速ギアボックスを備えた並列レイアウトになっており、203psを発揮する。同期モーターにより、広い回転域で効率よく出力を発揮することが利点だ。
フロントアクスルは、パルスインバーターを搭載した非同期モーターで駆動される。フロントで発揮される出力は108ps。非同期モーターは、短時間での過負荷耐性と低引きずり損失が特徴であり、一時的に起動するブースターユニットとして使用するのが最適である。
長い航続距離を実現する高速充電
充電容量は、他のID.4同様、最大135kW。充電ステーションでは、搭載された高電圧バッテリーを36分で5%から80%まで充電することができ、これにより337kmの航続距離を確保することを可能とする。
全長4.58mのID.4は、フォルクスワーゲンのモジュラー電気駆動マトリックスのアーキテクチャを採用している。効率的なアーキテクチャにより、車内の広さは従来のSUVよりも上のカテゴリーに匹敵するレベルとなっている。ラゲッジルームは、後席の背もたれの位置によって、543から最大1,575Lまで拡張することが可能。また、数多くの最新世代の運転支援システムをオプションで用意されている。
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