西武鉄道の新型特急「Laview(ラビュー)」の車体外装に、大日本塗料の「スーパーブライトNo.2000」が採用された。当製品は、これまで自動車のアルミホイールやホイールカバー等自動車内外装部品への採用が中心だったが、鉄道車両の車体に採用されたのは今回が初めて。
西武鉄道が現行の「ニューレッドアロー」を25年振りに刷新し、2019年3月にデビューする新型特急「Laview(ラビュー)」の車体外装に、大日本塗料の「スーパーブライトNo.2000」(S/B2000)が採用された。S/B2000は、これまで自動車のアルミホイールやホイールカバー等自動車内外装部品への採用が中心だったが、鉄道車両の車体に採用されたのは今回が初めてのケースとなる。
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「Laview」の車両デザイナーには、世界的建築家である妹島和世氏が起用され、『いままでに見たことのない新しい車両』をコンセプトとして開発された。大日本塗料のS/B2000はメッキ仕上げのような高輝度外観が得られ、「Laview」の『都市や自然の中でやわらかく風景に溶け込むデザイン』の実現に貢献している。
人口減少に対応した高級志向から、有料特急に高輝度金属調塗料の採用が続く
近年の鉄道業界においては、人口減少による乗客数の減少が大きな課題として挙げられる。そのため、鉄道業界では車両コストの削減に努めると同時に、「着席可能な通勤特急」や「観光振興を狙うテーマ列車」など、優良列車による顧客単価の引き上げを図る施策が注目されており、車両外観にも高級感が求められている。
これら課題の解決として、他の工法と比較すると低コストで華麗な車両を演出できる高輝度金属調塗料のニーズが高まっている。DNTは約2年をかけて実車試験塗装を繰り返し、デザイナーの妹島氏のイメージに最も近いデザインを実現したことで、「Laview」の車体外装への採用に至った。
【特徴1】 従来の金属調塗料に比べ、塗装面が平滑で高輝度
薄膜で粒子が非常に小さな高級アルミ粒子を使い、配向よく並べることで、 塗装面が平滑かつ高輝度な外観を実現。
【特徴2】 独特の金属感によりクロムメッキ代替可能
環境規制により国内メッキ工場が減少しているなか、低コストでメッキの代替が可能。自動車内外装部品、弱電製品、鉄道車両など適用範囲も広い。
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