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マツダ MX-30 ロータリーEV【1分で読める国産車解説/2024年最新版】

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マツダ MX-30 ロータリーEV【1分で読める国産車解説/2024年最新版】

マツダ MX-30 ロータリーEV(MAZDA MX-30 ROTARYーEV)
現行モデル発売日:2023年9月14日
車両価格:423万5000円~478万5000円

久々のロータリーエンジン搭載車
ロータリーエンジンを発電機として使用し、モーターで駆動するシリーズ式プラグインハイブリッドモデル。発電用エンジンは1ローターにすることで小型化し、高出力モーター&ジェネレーターと同軸上に配置。電動駆動システムそのものを小型化してフロントボンネット内に収めている。

マツダが「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」の生産を開始。ロータリーエンジン搭載車の量産は11年ぶり

駆動用リチウムイオンバッテリーの総電力量は17.8kWhと小ぶりだが、EV走行距離はWLTCモードで107kmを実現。走行モードも電気だけで走行する「EVモード」、エンジンで発電しながら走る「ノーマルモード」、発電を優先する「チャージモード」を用意しており、ユーザーのニーズに合わせて選択できる。なお、内外装の基本デザインはガソリン車やEVモデルと共通だ。

マツダ MX-30 ロータリーEV 主要諸元


●全長:4395mm
●全幅:1795mm
●全高:1595mm
●ホイールベース:2655mm
●車両重量:1780kg
●エンジン:0.83L 1ローター+モーター
●駆動方式:FWD
●WLTCモード燃費:15.4km/L
●一充電走行距離:107km(WLTCモード)
●乗車定員:5名

[ アルバム : マツダ MX-30 ロータリーEV はオリジナルサイトでご覧ください ]

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