マツダは27日、新型コンパクトクロスオーバー「CX-3」を発売した。マツダの新デザイン「魂動(こどう)」や、新世代パワートレイン&シャシー「SKYACTIV」を、人気ジャンルのコンパクトクロスオーバーに取り入れたまったく新しいモデルで、エンジンは1.5リッターディーゼルを搭載。価格は237万6000円から302万4000円まで。
CX-3はデミオなどと同じクラスに属するが、ボディサイズはやや大きめ。具体的には全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mmで、全長はデミオ(4060mm)とアクセラ(4460mm)の中間で、全幅はアクセラ(1795mm)に近い。カテゴリー的にはBセグメントとCセグメントの中間で、ややCセグメント寄りといったところ。
全車に採用する1.5リッターディーゼルエンジンは、最高出力105ps、最大トルク270Nmを発生。トランスミッションは6MTと6AT、駆動方式はFFと4WDが選べる。燃費はFF・6MTモデルが25.0km/L、4WD・6ATモデルは21.0km/L(グレードにより多少異なる)。
仕様・装備の特徴として、発進時やゆっくり加速するときに生じるディーゼル特有のカラカラ音を抑制する「ナチュラル サウンド スムーザー」を採用し、静粛性を向上させたほか、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を設定し、安全性を高めている。
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