12月6日、スーパーフォーミュラの合同テスト兼ルーキードライバーテストが鈴鹿サーキットにてスタートした。最初のセッションとなる6日午前のセッションでは、Kids com Team KCMGから参加の関口雄飛がトップだった。
“新外国人”ドライバーなど、総勢32名が参加する注目の鈴鹿テスト。初日午前のセッションは定刻の10時にスタートした。なお、このテストでは合同テストの2日間で6セット、3日目のルーキー枠で3セットの新品タイヤが割り当てられている。
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セッション序盤は、2021年、2022年のシリーズチャンピオンである野尻智紀(TEAM MUGEN)が早々に1分38秒792というタイムを出してトップに。しかし野尻は3周目に記録したこのタイムを上回ることはなく、セッション終盤のニュータイヤを履いてのアタック合戦にも参加しなかった。
また、17歳の女性ドライバーの参加ということで注目を集めているJujuは、1周1周少しずつタイムを上げていき、精力的に周回を重ねていった。セッション序盤はトップから10秒前後遅れたタイムだったが、そこからはトップの4~5秒落ちというところまでタイムを上げていった。
セッションはスピンやクラッシュによる赤旗も出されることなく終盤へ。残り10分を切ると各車が新品タイヤを履いてのアタックに向かっていった。
そこでトップタイムを記録したのが、KCMGから参加の関口。関口は福住仁嶺と18号車をシェアするため、初日のみの走行となるが、午前のセッションを1分37秒027で締め括った。これは2番手以下にコンマ4秒の差をつけるタイムだ。
2番手以下には佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、山下健太(KONDO RACING)の“レギュラー組”が続いた。新顔の中のトップは岩佐歩夢(TEAM MUGEN)で、上記3名と遜色ないタイムで5番手につけた。
2023年のFIA F2チャンピオンであるテオ・プルシェールは1分39秒080がベストで18番手。Jujuは1分41秒870で22番手に終わったが、参加ドライバー中最多の43周を走破した。
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