■巨大市場インドに放たれる最新の電動バイク
インドの電動バイクブランド「Earth Energy EV」は、最新の電動バイク3モデルの予約をインド市場で開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。
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電気自動車業界の先駆者として、複数のOEM製品を提供するEarth Energy EVは、2017年から活動を開始した企業で、電動バイクのほか、商用車、自律走行車のドライブトレインの開発に携わっています。
予約を開始したのはスクータータイプの「Glyde+」、ネイキッドタイプの「EvolveZ」、クルーザー風の「EvolveR」の3タイプで、いずれのモデルも世界有数のリチウムイオン電池サプライヤーから120以上の異なるセルをサンプリングし、性能対コスト対信頼性の適切なバランスを見つけるために時間をかけてそれらを吟味した結果生み出されたオリジナルのバッテリーパックを搭載することで100kmの航続距離を実現。
充電時間は2,5時間で、Evolveシリーズでは40分の急速充電にも対応しているほか、全モデルで回生ブレーキ(ブレーキをかけるとバッテリーを充電)を採用しているといいます。
また、Glyde+には2.2kW、EvolveZには5.3kW、EvolveRには12kWを発揮するインド製のモーターを搭載。最高速はそれぞれ60km/h、95km/h、110km/hに設定されています。 そのほか、Earth Energy EV製のモデルでは、昼夜を問わず切り替え可能な自動ヘッドライトや視認性に優れたLCDディスプレイ、目的地へのルートを音声や映像で表示するターンバイターンナビゲーションなど、最新の機能が搭載されています。
昨今では国内4メーカーによる電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムの設立、欧州市場においてはヤマハ・ホンダ、KTM AGおよびPiaggio & C SpAが同様にコンソーシアムを立ち上げるなど、活発な動きを見せつつある電動バイク市場。今後、どのような動きが見られるのか、注目したいところです。
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