世界各地で活躍するカスタムバイクビルダーとコラボレーション
2024年12月1日にパシフィコ横浜で開催される日本最大級のカスタムカーおよびカスタムバイクのイベント「32nd YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2024(以下HCS)」に、中型モーターサイクルセグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドが出展します。
日本のカスタムバイクの最高峰が集結 YOKOHAMAホットロッドカスタムショーでチャンピオンに輝いた歴代マシンたち
HCSでは2019年・2021年のHCSで二輪部門の最優秀賞を獲得した、日本を代表するカスタムバイクビルダーである「SURESHOT(シュアショット)相川拓也(あいかわたくや)氏」が製作したSHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)ベースのカスタムバイクを世界初公開予定。
また、ロイヤルエンフィールドの公式カスタムプログラム「Custom World(カスタム・ワールド)」では世界各地で活躍するカスタムバイクビルダーとコラボレーション、数多くのカスタムバイクを発表しています。
今回のHCSではその中からSHOTGUN 650、SUPER METEOR 650(スーパーメテオ ロクゴーマル)をベースにした2台のカスタムバイクと、昨年のHCSで世界初公開した「CHERRY’S COMPANY(チェリーズカンパニー)」が製作したカスタムサイドカー「CHALLENGER(チャレンジャー)」の展示も行われる予定です。
ROYAL ENFIELD 展示概要
●SURESHOT from Japan ショットガン650の制作を担当するシュアショットは2003年に活動を開始したショップで、新旧のアメリカンモーターサイクルを中心に、日本ブランドのバイクのチューニングやカスタムバイクの製作、さらにはレーシングバイクの製作やレースサポートも行っています。
またインジェクションチューニングにも注力。そこで得たノウハウを活かし、カスタムバイクのパフォーマンスの向上を追求しています。
●AMS GARAGE from Indonesia ベースマシンはSUPER METEOR 650。「PHOENIX(フェニックス)」と名付けられたカスタムバイクを製作したのは、インドネシアのAMSガレージです。
PHOENIXはギリシャ神話に登場する再生のシンボル。ハンドメイドによって仕上げられたアルミ製の燃料タンクとリアカウルが美しくつながり、そのラインがフェニックスに似ていることから命名されました。
エアサスペンションをセットしたガーダーフォークやハードテールのフレームはオリジナル。その細部に至るまでハンドメイドによる装飾が施されています。
●ICON MOTORSPORTS from USA アイコン モータースポーツは、アメリカ生まれのヘルメットおよびモーターサイクルギアのブランドです。
ストリートをテーマにカッティングエッジなデザインのアイテムを数多く発表。同時に高い安全性も確保し人気を博しています。
そのアイテムの世界観をさらに拡大するために「ICON ONE THOUSAND(アイコン ワンサウザンド)」のブランド名で多数のカスタムバイクを製作。
HCSで展示する車両はEICMA2024で発表したSHOTGUN 650をベースにした最新作。「Always Something(オールウェイズ・サムシング)」と名付けられたこの車両は、SHOTGUN 650とICON MOTORSPORTSのユニークな美学が融合したものです。
Always Somethingは、全世界で限定100台が販売されるSHOTGUN 650の限定生産バージョンにも強くインスピレーションを与えました。
●CHERRY’S COMPANY from Japan ベースマシンはSUPER METEOR 650。「CHALLENGER」と名付け昨年のHCSで世界初公開したカスタムサイドカーです。
車両製作はCHERRY’S COMPANYによるもので、エンジンとフレームの一部はスタンダードですが、前後サスペンションシステムやホイール、外装類、サイドカーのフレームやサイドカーボディは全てハンドメイド。
今年の春に海を渡り、英国、フランス、ドイツなどのカスタムバイクイベントに展示されたほか、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにも参加。「The Hillclimb」を走りました。
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