スズキ ワゴンRを一部改良、同時に福祉車両も一新

　スズキは、ワゴンRシリーズを一部改良し、2022年8月30日に発売を開始すると発表した。同時に福祉車両ウィズシリーズも同時に仕様変更する。

　今回の改良では、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートを全車標準装備としたほか、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール（ACC）、車線逸脱抑制機能を一部のグレードを除いて標準装備し、安全機能を充実させる。また、コネクテッドサービス「スズキコネクト」にも対応。

　また、新グレード「カスタムZ」を追加。エクステリアには専用デザインのヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーを採用。インテリアにはブラック基調の内装を採用し、力強さと上質さを表現している。また、アップグレードパッケージやターボ仕様の設定など、充実した装備となっている。

●価格帯（消費税非課税）

ワゴンR 昇降シート車：143万8000円～168万8000円

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