■トヨタ新型”SUV”「フォーチュナー リーダー エディション」公開
トヨタのインド法人は2024年4月22日、ミドルサイズSUV「フォーチュナー」のディーゼル車に特別仕様車「リーダー エディション」を設定し、予約を開始すると発表しました。
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フォーチュナーは、トヨタが海外で展開する3列シート7人乗りSUV。基本コンポーネントをピックアップトラックの「ハイラックス」と共有しており、頑丈で耐久性に優れたラダーフレーム構造と、4WDシステムにパートタイム式を採用しているのが特徴です。
初代は2004年にデビュー。インドでの販売は2009年からで、2016年に2代目となり、現在に至っています。同社の説明では国内25万台以上を販売したといいます。
ボディサイズは全長4795mmx全幅1855mmx全高1835mm、ホイールベース2745mm。パワーユニットは2.8リッターディーゼル(最高出力204PS/最大トルク500Nm)または2.7リッターガソリン(最高出力166PS/最大トルク245Nm)の2種類があり、駆動方式はRWD(後輪駆動)を基本に、ディーゼル車のみ4WDモデルもそろえています。
今回ディーゼル車のRWDに新設定されたリーダー エディションの主な特別装備は、フロントバンパースポイラー、リアバンパースポイラー、ブラックアルミホイール、タイヤ空気圧監視システム。
加えてピラーとルーフをブラックにしたツートーン3色を特別に設定しているのが特徴です。車両の下端部にスポイラーを装着するとともに車両の上半分をブラックにしたことで車高が低く見えるようになり、スポーティな印象が強まっています。
価格は未定で、地域によっても異なりますが、ベース車の価格と装備内容を踏まえると400万ルピー(約740万円)以上になる見込みです。
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