EQAやEQCなどのEVを日本市場に導入しているメルセデス・ベンツ。ドイツ本国では、セダンのEQSやEQE、ミニバンのEQVなど、EVラインアップを急拡大している。そのメルセデス・ベンツが次世代のEVコンセプトカーのヴィジョンEQXXを発表した。
ヴィジョンEQXXのハイライトは、航続距離にある。1回の充電で、最大1000km走行できる。EQAの航続距離はWLTCサイクルで422kmだから、ヴィジョンEQXXは2倍以上になる。これなら、EVの最大の欠点(航続距離が短い)は、一気に解消される。
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みんなのコメント
ますます重くなる電池を運ぶために、ますます大きな電池が必要になるという、完全なるブラック・ジョーク。
ドイツ勢、特にベンツEVの展開やコンセプトはもはや唖然のお笑いレベル。
市販EVやコンセプト車のデザインの酷さを差し置いても、完全EV化を決めてしまったベンツの近未来はジ・エンドでしょう。
インフラ整備しない限りEVは普及しない。
しばらくはハイブリッドだろう。