■すべてが新設計、特徴的な2眼ヘッドライトは踏襲
トライアンフは、すべてを刷新したニューモデル「SPEED TRIPLE 1200 RS(スピードトリプル1200RS)」を発表しました。2021年1月26日から予約を開始し、4月上旬の発売を予定しています。
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従来モデルの「スピードトリプルRS」は、排気量1050ccの水冷3気筒エンジンを搭載していました。トルクを活かした力強い加速が魅力だったわけですが、この新型は排気量を1160ccにアップ。驚くのは、150PSだった最高出力が30PSも引き上げられ、180PSに到達したことでしょう。
レブリミットは10500rpmから11150rpmまで高回転化しながら、低中回転域をさらに強化するなど、まったく別モノへと進化しています。それでいて、エンジン単体で7kgも軽くなっているところに、開発陣の本気度が伺えます。
一見、パイプに見えるアルミツインスパーフレームも新設計されたもので、サブフレームとスイングアームも最適化。いずれも軽量化が進められ、装備重量は198kgに抑えられています。この数値は、従来モデルより10kg軽く、パワーウェイトレシオはほぼスーパースポーツ並と言えます。
実際、この大パワーを受け止める足まわりもスーパースポーツに等しく、前後にオーリンズのサスペンションを標準装備。フロントブレーキにはブレンボの最新モノブロックキャリパー、タイヤにはメッツラーのハイグリップ・レーステックRRが採用され、俊敏なハンドリングを支えています。
メーターは5インチのフルカラーTFTディスプレイです。これは従来もそうでしたが、デザインと機能は一新され、視認性と上質さが向上。サーキットではラップタイマーとしても機能します。
ユーティリティも高く、My Triumphコネクティビティと呼ばれるインターフェイスが標準装備されたことがトピックです。スマホと連動させることによって、ナビの表示や通話、音楽の再生が可能になる他、GoProのコントロールシステムにもなるのです。
では、セーフティ面はどうでしょう。これだけのスペックを誇るモデルですから、ライダーをサポートする電子デバイスも充実しています。車体姿勢と加速度を検知する6軸IMUを搭載し、トラクションコントロール、ウイリーコントロール、コーナリングABがきめ細かく制御される他、5パターン(レイン/ロード/スポーツ/トラック/ライダー)のライディングモードを用意。路面環境やスキルに併せて、好みのエンジン特性を選択することができます。
この他にも、シフトアップにもダウンにも対応するクイックシフター、クルーズコントロールといったデバイスが搭載され、スポーティな走行から快適なツーリングまでフォロー。あらゆるステージに対応するスポーツネイキッドに仕立てられています。
新型「スピードトリプル1200RS」の車体色は、サファイヤブラックとマットシルバーアイスの2色を設定。車体価格は199万9000円(消費税10%込み)に決定しています。
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みんなのコメント
見た目はストリートトリプルみたい
でも走りのポテンシャルは上がってるね