ホンダ、シビックをマイナーチェンジ。タイプRは今夏発売 - 東京オートサロン

ホンダは1月10日、「シビック（ハッチバック／セダン）」をマイナーチェンジし、1月23日に発売する。なお改良モデルは本日より12日まで千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2020に展示されている。

2017年に現行モデルが発売されたシビックがマイナーチェンジを受けた。今回の改良では、エクステリアデザインが変更を受けるとともに、ハッチバックに新たに「トップロードサンルーフ」が設定された。

ハッチバックは、フロントグリル、前後バンパー、リアロアガーニッシュ、およびアルミホイールのデザインが変更され、スポーティ感が高められた。また、6MT車についてはシフトノブの形状変更とともに、シフトがショートストロークされ、シフトチェンジがより小気味よく決まるように改められた。

セダンについては、フロントバンパーやリアガーニッシュのデザインが変更されたほか、アルミホイールのカラーが新しくなった。インテリアには、コンビタイプのシートが標準装備された。

また、両モデルともに安全運転支援システム「ホンダセンシング」が全タイプに標準装備となったほか、新たに歩行者事故低減ステアリングと先行車発進お知らせ機能が追加された。

なお、タイプRについては夏頃の発売が予定されており、改良モデルの情報を発信するオフィシャルホームページが公開された。
URL：https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/