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キャデラックのラグジュアリーSUV新型「リリック」が2025年春に上陸へ! 全長5mの“威風堂々”とした電動モデルはどんなクルマ?

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キャデラックのラグジュアリーSUV新型「リリック」が2025年春に上陸へ! 全長5mの“威風堂々”とした電動モデルはどんなクルマ?

キャデラックブランド初の電動ラグジュアリーSUV

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、新時代のラグジュアリー、先端テクノロジー、そして排ガスゼロを実現するキャデラック初の電動SUV「リリック」を、2025年春に日本市場へ導入する予定だと発表。あわせて、希望者に対して同モデルの製品情報を先行して紹介する「キャデラック リリック ハンドレイザー」をスタートさせました。

【画像】「えっ!…」威風堂々としたルックスが迫力満点! これが2025年春に上陸するキャデラック「「リリック」です(20枚)

 新型「リリック」はキャデラックブランド初の電動ラグジュアリーSUVで、全長4996mm、全幅1977mm、全高1623mm、ホイールベース3094mmという威風堂々としたボディサイズを採用。エモーショナルな内外装デザインもその魅力のひとつとなっています。

 後輪駆動ベースの“アルティウム”プラットフォームには、12のモジュールで構成された100kWhのバッテリーパックを搭載。電気モーターは最高出力340馬力、最大トルク440Nmを発生し、フル充電状態で300マイル(約480km)以上の航続距離を実現します。

 キャデラック独自の電動ドライビングフィールを実現すべく、利便性の高いワンペダルドライビングや、次世代型回生ブレーキシステム“バリアブル・リジェン・オン・デマンド”技術を採用。

 これにより、ドライバーはステアリングホイールに備わる感圧パドルを使って、どれくらいの速度で減速するのか、また、どれくらいで完全停止するのかなどを制御できるといいます。

●「リリック」に関する詳細情報届くWEBサービスもスタート

 2023年に米国で発売された「リリック」は、中東や韓国、メキシコ、カナダ、ヨーロッパ、中国市場、オセアニア地区での展開を発表済み。オーストラリアやニュージーランド向けには右ハンドル仕様を導入されていることから、日本市場への上陸にも期待が高まっていました。

 今回、ゼネラルモーターズ・ジャパンが展開をスタートした「キャデラック リリック ハンドレイザー」は、2025年春に上陸予定と発表された「リリック」の製品情報を、希望者に対して先行紹介するWEBサービス。登録すると「リリック」に関する詳細情報が、2週間ごとに5回のメールで届きます。

 その内容は、キャデラックが次世代に向けて開発した「リリック」のプレミアムなデザインや商品特徴、快適なBEV走行を実現するバッテリーやプラットフォームの仕組み、先進の機能&テクノロジー、さらに進化を遂げた走行性能など多岐にわたるほか、各種イベントの先行案内といった特典を含む最新ニュースをいち早く提供するといいます。

* * *

 米国での発売以来、すでに多くの賞を受賞。最新テクノロジーを搭載し、卓越したクラフトマンシップと快適なドライブ体験を提供するほか、持続可能な未来をサポートする先進的なデザインと性能を兼ね備えた「リリック」は、キャデラックの未来に向けたスタンダードを定義するモデルと位置づけられています。

 そんなキャデラックの力作が日本ではどんな評価を獲得するのか? 興味深いところです。

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みんなのコメント

1件
  • mei********
    相当 挑戦したプライス付けないと売れんよ!電費480キロじゃ実走で380キロ位でしょ。冬場は更に足が短くなる。実走で600キロ超えるEVが出て来ないと日本は厳しいね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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