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ついたあだ名は「水中メガネ」! ホンダの真骨頂「遊び心」しかない「初代Z」とは
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■N360の派生車として登場した「Z」は軽スペシャリティカーの先駆けだった

「ハチマキ・ヨンメリ・水中メガネ」一風変わった愛称で親しまれたクルマ7選

■スズキからはフロンテクーペが誕生するなどライバルが生まれるほどのヒットとなった

■2代目は軽SUVに姿を変えて復活したが、こちらは時期が悪かったこともあり不発だった

 大ヒットした軽スペシャリティカーの先駆け的存在

 ホンダが4輪自動車への進出を決意し、まず開発に取り組んだのは軽自動車のスポーツ360(S360)とT360だった。それらは2輪で培ったホンダの高性能技術を随所に適用したクルマだった。

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みんなのコメント

9件
  • カタログの見開きページで、アメリカ海軍のファントム戦闘機と並ぶ
    ホンダZの姿がなんとも凛々しい!
    よくこんな上手い写真が撮れたものだと感心します…
  • エンジン側のケーブルジョイント部がタコメーターよりも高かったため、経年劣化でエンジンオイルがタコメーター 内に入り込むトラブルがあった。
    同年代のスカイラインやセリカでさえ間接照明のメーターだったのに、NⅢとZは透過照明を採用した。Nはグリーン、Zは素敵な青だった。
    更にZには特別塗装色のゼロブラックと言う名前の艶消し黒があり、取説にはワックスを掛けないようにとの注意書きがあった。
    また、ライフにも採用されることになるボディのサイドパネルとルーフパネルの溶接部分をルーフ上面に設定し、モールで隠すという手法が採られた。これは現代のクルマの多くに採用されている。
    スペアタイヤは3分割のリアパンパーの真ん中が開いて、その奥に収納されているので、例え荷室に荷物があってもタイヤを取り出すことができた。
    GSには軽初のディスクブレーキと5速ミッションが搭載されていたし、遊び心というよりも、先進装備満載だった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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