BMWの電動車「i3」や「i8」で知られる「i」ブランドのパテント技術が、電動バイクに採用され商品化されることがわかった。その技術とは、パワートレインを固定するスイングアーム。
これまでパワートレインはフレームに直に固定されていたが、スイングアームを介することでパワートレイン固定方法に自由度が広がり、チェーンテンショナーが不要となる。その結果、フルサスペンションと丈夫なカーボンベルトドライブを組み合わせて使用することが可能になり、推進力とハンドリング性能の両方を向上させられるという。
この技術を使って登場するのが「ハイゼンベルグ XF1」という電動マウンテンバイク。BMWブランドではなく、HNF GmbHという会社の自転車に使用される。
メンテナンスがほぼ不要なカーボンドベルト駆動を採用したフルサスペンション仕様の電動マウンテンバイクは、すでに生産がスタートしている。フレーム部には「concept by BMW i」と書かれているロゴが確認できる。
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