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「車中泊」も余裕!? ホンダが来春発売の新型「軽バン」に「フラット床がスゴイ」「キャンプに連れ出したい」と期待の声も

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「車中泊」も余裕!? ホンダが来春発売の新型「軽バン」に「フラット床がスゴイ」「キャンプに連れ出したい」と期待の声も

■ジャパンモビリティショーにも参考出品の「N-VAN e:」に興味津々!

 ホンダは2024年春に新型軽商用EV(電気自動車)バン「N-VAN e:(エヌバン イー)」を発売します。
 
 10月28日から一般公開される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー:JMS2023)」にも出展される新型N-VAN e:ですが、多くのユーザーは「車中泊」での使い勝手に興味を寄せているようです。

【画像】めちゃ広っ! 車中泊したくなるホンダ新型「軽バン」を画像で見る(33枚)

 N-VAN e:は、2018年に発売された軽商用バン「N-VAN」をベースにEV化した新型モデルです。

 ベースのN-VANは、軽乗用車「N」シリーズのプラットフォームを使い、乗用車同等の走行性能や安全性能を確保しながら、広い荷室空間も兼ね備えた新しい発想で開発されています。

 後席に加え、助手席まで床下に完全収納できる仕様としたほか、助手席側ドアのセンターピラーをなくして大開口部を確保し、バックドアのみならずサイドからの動線を確保するなど、すべてを専用に開発。

 2名乗車時の荷室長(助手席背もたれからテールゲートまでの長さ)は1510mmですが、助手席を収納すれば最大スペース長(助手席足元スペースからテールゲート間)は2635mmまで拡大します。

 床面から天井までの荷室高は1365mmで、床面自体も低く、これまでの床下にエンジンを載せる軽ワンボックスバンとは使い勝手も大きく改善されました。

 ホンダではN-VAN発売の当初より、配送業などのプロユースに加え、個人ユーザーの使い勝手にも配慮し、利用方法に対応した豊富なオプションを用意し、なかでも荷室に設置する「マルチボード」は、座面などの段差を是正しフラットな積載スペースを確保する純正アクセサリーとして注目されます。

 ラゲッジ用とリア用で組み合わせることで、上段をベッドに、下段を荷物スペースとして有効活用できることから、車中泊ユーザーからも支持される人気のアイテムとなっています。

 N-VAN e:も、その思想をそのまま継承し、大きなバッテリーを床下に積載しながらも、N-VAN同等の積載性を確保した点が大きな見どころで、マルチボードもそのまま流用できると予想されます。

 加えてN-VAN e:には、アウトドアでの電源としての活用も期待できる大容量バッテリーが積載されており、車中泊やキャンプを楽しむユーザーを中心にSNSなどで期待の声が集まっています。

 すでにガソリンエンジン仕様のN-VANを利用しているユーザーからは「フラットな荷台が使いやすいです」「(ワンボックスバンに比べ)女性でも運転しやすい点が良いです」など好評な様子が伝わります。

 そしてEV版のN-VAN e:については「ガチで待ってた!」「オートキャンプ場の電源付きサイトと相性良さそう」と、購入意欲をみせる意見も散見されます。

 また「庭に停めたらちょうどいい書斎になりそう」などと夢を膨らませるコメントや「停止時にエアコン(クーラー)が使えると夏場のキャンプ場で活躍しそう」「(ホンダがEVスクーターなどで展開を進めている交換式の)モバイルバッテリーパックを追加出来たらより便利そう」などと、期待を寄せる声が多く見られました。

 ただ「車中泊“旅”となると電源確保が第一の目的地となりそうで、自由な旅には使いづらそう」「冬場のバッテリー低下はどうなんだろうか」など、現実的な目線によるコメントもありました。

 それだけN-VAN e:がユーザーにとってもリアルな存在に感じられ、期待度が高い証(あかし)とも受け取ることが出来るでしょう。

 JMS2023では、そうしたユーザーたちが多く訪れることが予想され、会場での反響についても大いに気になるところです。

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みんなのコメント

25件
  • Nバンは仕事車じゃなくてレジャーカーですよね。リヤは荷物積むのに邪魔なタイヤハウス。フロント左ドアはセンターピラー代わりの補強が入って以上に重い。

    アクティを復活して欲しい。
  • ひとりで満員
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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