現在位置: carview! > ニュース > イベント > 200台以上のカスタマイズされたワゴン・ミニバン・SUV・ハイエースが会場を埋め尽くす! 富士スピードウェイで「スーパーカーニバルリアル・イースト」を初開催

ここから本文です

200台以上のカスタマイズされたワゴン・ミニバン・SUV・ハイエースが会場を埋め尽くす! 富士スピードウェイで「スーパーカーニバルリアル・イースト」を初開催

掲載 8
200台以上のカスタマイズされたワゴン・ミニバン・SUV・ハイエースが会場を埋め尽くす! 富士スピードウェイで「スーパーカーニバルリアル・イースト」を初開催

 この記事をまとめると

■10月27日に富士スピードウェイで「スーパーカーニバルリアル・イースト」が開催された

サーキットをトラックが走る! はしご車のバケットにも乗れる! 日本最大級のトラックの祭典「ジャパントラックショー in Fuji Speedway 2024」はトラックマニアではなくても楽しかった

■有名アフターパーツメーカー出展エリアや恒例のガチャガチャブースなどが設けられた

■インスタライブやYouTubeでも会場の盛り上がりを確認できる

「ワゴニスト」と「ハイエーススタイル」のユーザーカー集結

 10月27日、静岡県の富士スピードウェイで、「スーパーカーニバルリアル・イースト」が行われた。カスタマイズ雑誌「ワゴニスト」と「ハイエーススタイル」が主催の合同イベントで、2022年の北海道、2023年の岐阜、そして2024年は6月16日に大阪の泉大津フェニックスでも開催。

 今回、2024年2回目の開催にして、関東からのアクセスも良好な富士スピードウェイでイベントを行った。さらに今回は「R’sミーティング」や「BMW LIFE」のミーティングなどが行われた「オートメッセリアル」の一環としてコラボ開催。このような大きな会場での開催は初めてゆえ、参加したユーザーは自身のイベントのみならずほかのコンテンツの見学もできたから、満足度が高かったのではないだろうか。

 スーパーカーニバルリアル内での会場では、ワゴニスト、ハイエース、200台以上のユーザーカーが参加。ワゴニストユーザーは、とくに普段は同車種でオフ会を開催し交流を深める人たちが多いから、異車種とのつながりを得られる機会としては貴重。また、ここで顔見知りになってその繋がりを深めているユーザーも多いようだ。

 有名アフターパーツメーカー出展エリアも見どころ満載。 WALD、WEDS、WORKなど、15社がずらりと並び、なかにはココで初お披露目となったパーツも登場。訪れるユーザーは、新作に心躍らせながらブース巡りを楽しんだ。

 また、ジャンケン大会や、当イベント恒例のテーマパークのチケットが当たるガチャガチャも大盛り上がり!

 いままでは500円のガチャガチャのみだったが、今回は1000円ガチャも登場。テーマパークのチケットのみならず、スマートテレビ等の豪華景品を前に参加者は白熱した。

 参加者のカスタムぶりに来場者も関心を抱いていた

 最後にはユーザー投票も実施。スーパーカーニバルリアルのコンテストシステムは一風変わっていて、ハイエースのユーザーはワゴニストユーザーから最優秀の1台を選んで投票し、ワゴニストのユーザーはハイエースユーザーから1台選んで投票する。そうして、もっとも注目される1台を各々のジャンルから選ぶこととなるのだ。さらに今回は、MCの矢田部明子さんが選ぶ「矢田部賞」、キャンギャルの貞ちゃんが選ぶ「貞子賞」がワゴニスト、ハイエースユーザーともに1台ずつ選ばれた。

 また、会場ではワゴニストユーザーを対象にインスタライブも開催。出展メーカー、参加ユーザーともにクローズアップ。そのアーカイブはインスタグラムに加えてYouTubeでも視聴が可能。当日編集部がクローズアップした車両が確認できる。

 参加ユーザーの傾向として、30アルファード&ヴェルファイアが多いが、40アルファード&ヴェルファイアも徐々に増えてきている。しかも、ホイールは限界サイズを履くなど、かなりこだわった仕様も目立つ。ほかにもノア&ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンなどを徹底的にカスタマイズするなど、かなり突き詰めたMクラスミニバンユーザーも多かった。

 最後に、ワゴニスト編集部が今回の「スーパーカーニバルリアル・イースト」に参加していた車両のなかから注目の3台をピックアップし、この記事のまとめとしたい。

 セレナ

 ワゴニスト11月号でも登場した、こだわりの日産セレナ。インパルのエアロを加工してハイウェイスターに流用。さらにフォグライトに純正の角型を埋め込むなど、独自性を追求したカスタマイズを作り上げた。

 また、足まわりはエアサスを投入しながらも、ほかは純正部分をどこまで加工して低く仕上げるかに挑戦。ほかとは一線を画すスタイルを実現している。

 40アルファード

 徐々に増えてきたトヨタ40アルファードは、スーパーカーニバルでも目立つ存在だ。ボディカラーはプレシャスレオブロンド。

 ホイールは21インチのWORK シュヴァートブルネン、車高はKAZSUSのエアサスにより極低車高を演出した。

 80ハリアー

 トヨタ80ハリアーは、エスプリのエアロにWORKのVS-XVを組み合わせる。サイズは20インチだ。カラーは特別限定色のラスターブロンズゴールド。大人のムードを強調している。

 さらにユニークなのが、写真では確認できないが、ヘッドライト内のウインカー部分にマツダ車に採用されるディミングターンシグナルの光り方を再現したこと。こちらはインスタライブでもレポートしたので、気になる方はぜひ見てほしい。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

EVとかガン無視だけど「これでいいんだ日産」! 北米のSEMAショーに出した4台の激熱カスタムに「売っちゃえ日産」!!
EVとかガン無視だけど「これでいいんだ日産」! 北米のSEMAショーに出した4台の激熱カスタムに「売っちゃえ日産」!!
WEB CARTOP
レースカーの展示にメカニック体験コンテンツやパーティも用意! 伝説的チューナー「SPOON」のファン感謝祭「SPOON COLLECTION 2025」はホンダファンなら行くしかない
レースカーの展示にメカニック体験コンテンツやパーティも用意! 伝説的チューナー「SPOON」のファン感謝祭「SPOON COLLECTION 2025」はホンダファンなら行くしかない
WEB CARTOP
北米のカスタムカーショーでTOYOTAが激熱モデルラッシュ! 「SEMA」のシビレる4台をまとめて紹介!!
北米のカスタムカーショーでTOYOTAが激熱モデルラッシュ! 「SEMA」のシビレる4台をまとめて紹介!!
WEB CARTOP
スバルがあればリフトなんていらないぜ! スキー場をクロストレックで駆け上がる激アツイベント「SUBARU ゲレンデタクシー」が5年ぶりに復活
スバルがあればリフトなんていらないぜ! スキー場をクロストレックで駆け上がる激アツイベント「SUBARU ゲレンデタクシー」が5年ぶりに復活
WEB CARTOP
真のカローラファンには納得いかん! 「カローラの威光」はわかるけど明らかに「らしくない」派生モデル4台
真のカローラファンには納得いかん! 「カローラの威光」はわかるけど明らかに「らしくない」派生モデル4台
WEB CARTOP
純正オーディオが自慢のクルマはスピーカーの数も自慢げに書くけどなんで? スピーカーが多ければ多いほどいいのか元プロミュージシャンの自動車ジャーナリストが解説!
純正オーディオが自慢のクルマはスピーカーの数も自慢げに書くけどなんで? スピーカーが多ければ多いほどいいのか元プロミュージシャンの自動車ジャーナリストが解説!
WEB CARTOP
日常に疲れがちな現代人にこんなんどう? インドア趣味をアウトドアで楽しむ2台の「Xトレイル」が楽しそう!!【東京オートサロン2025】
日常に疲れがちな現代人にこんなんどう? インドア趣味をアウトドアで楽しむ2台の「Xトレイル」が楽しそう!!【東京オートサロン2025】
WEB CARTOP
クルマはコラボの宝庫! グッチにヴェルサーチにビームスまで「ファッションブランド×自動車メーカー」で誕生したモデル4台
クルマはコラボの宝庫! グッチにヴェルサーチにビームスまで「ファッションブランド×自動車メーカー」で誕生したモデル4台
WEB CARTOP
2024年のもっとも美しい色のクルマはCX-80の銅色! 開発者が狙った「溶けるような銅」とは
2024年のもっとも美しい色のクルマはCX-80の銅色! 開発者が狙った「溶けるような銅」とは
WEB CARTOP
60年代のアメ車をEV化でレストモッドってクライスラーやるじゃん! 最新の中身だけど「手動窓」のプリマスGTXが「懐かし新しい」!!
60年代のアメ車をEV化でレストモッドってクライスラーやるじゃん! 最新の中身だけど「手動窓」のプリマスGTXが「懐かし新しい」!!
WEB CARTOP
ブラバス製高級ホテル並のキャンピングカー! なんと2億円ってそうまでしてクルマで豪華に過ごす必要ある?
ブラバス製高級ホテル並のキャンピングカー! なんと2億円ってそうまでしてクルマで豪華に過ごす必要ある?
WEB CARTOP
スズキが“黒い”新型「フロンクス」初公開! さらに最後の「スイフトスポーツ」からヨーロピアンな「ワゴンRスマイル」まで実車展示! オートサロン2025に出展へ
スズキが“黒い”新型「フロンクス」初公開! さらに最後の「スイフトスポーツ」からヨーロピアンな「ワゴンRスマイル」まで実車展示! オートサロン2025に出展へ
くるまのニュース
マツダが「ロードスター スペシャルモデル」を公開へ! 初の「2リッター“幌”」市販モデルがまもなく登場か!? 待望の「スピリットレーシング」を「東京オートサロン2025」で初お披露目
マツダが「ロードスター スペシャルモデル」を公開へ! 初の「2リッター“幌”」市販モデルがまもなく登場か!? 待望の「スピリットレーシング」を「東京オートサロン2025」で初お披露目
くるまのニュース
こんなんで公道走っていいのかよ! レーシングカーの「公道用バージョン」がもはや一般人には運転不可能オーラ全開だった
こんなんで公道走っていいのかよ! レーシングカーの「公道用バージョン」がもはや一般人には運転不可能オーラ全開だった
WEB CARTOP
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
AUTOSPORT web
旧車トラック乗りは旧車乗用車好き多し! コンテッサを積むライジングレンジャーの姿に日野社員も感動!!
旧車トラック乗りは旧車乗用車好き多し! コンテッサを積むライジングレンジャーの姿に日野社員も感動!!
WEB CARTOP
左右にスライドって……電車かよ! ある意味「電車」の中華ミニバンの驚きドアと負けず劣らず衝撃のスライドドアをもつクルマ3台
左右にスライドって……電車かよ! ある意味「電車」の中華ミニバンの驚きドアと負けず劣らず衝撃のスライドドアをもつクルマ3台
WEB CARTOP
トヨタ「和製スーパーカー」の究極レプリカ! ロッキーオート「ロッキー2000GT」に反響多し! 「本物と間違えそう」「名車復活だ」「“スープラの直6”積んで」の声! 斬新「屋根なし」仕様も!
トヨタ「和製スーパーカー」の究極レプリカ! ロッキーオート「ロッキー2000GT」に反響多し! 「本物と間違えそう」「名車復活だ」「“スープラの直6”積んで」の声! 斬新「屋根なし」仕様も!
くるまのニュース

みんなのコメント

8件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271.9503.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0488.8万円

中古車を検索
セレナの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

271.9503.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0488.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村