この記事をまとめると
■スバル・フォレスターに新グレードとして「STI Sports」が追加される
【なぜエンジンの生産終了がここまで注目される?】スバルが30年も「EJ20型」エンジンにこだわり続けたワケ
■上質な内装とSTIによってチューニングされたダンパーをフロントに装備
■ほかにも数多くの専用装備によって特別感と高い所有満足度を演出
スバルのスポーティさと上質さが融合されたモデルに
1997年にスバルのSUVモデルとして登場した初代フォレスターは、インプレッサのプラットフォームによる低重心を生かしたスポーティな車両に仕上がっていた。そこから代を重ね、現在は2018年に発売された5代目となっており、常にマイナーチェンジや大幅改良によって時代に合わせた進化を続けている。
そんなフォレスターに新モデル「STI Sports」が追加される。
この「STI Sports」は、インプレッサ、WRX S4、レヴォーグにはすでに設定されているグレードで、スバルのモータースポーツ部門である「STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)」のプロデュースによる走りよさと、その運動性能に相応しいインテリアの上質さの両立を、それぞれの車両に合う形で提供したものとなっている。
フォレスターSTI Sportsの主な変更点としては、「STI」によってチューニングされた専用のフロント・リヤダンパーや18インチのアルミホイール、前後に装着された「STI」のロゴなどが挙げられる。
また、STI Sports専用となるデジタルメーターや本革シートのヘッドレストにも「STI」のロゴが付く。インテリアはブラックとボルドーによってコーディネートされ、フォレスターのフラッグシップモデルらしい上品さを兼ね備えたものとなった。
そのほか、フロント/リヤのバンパーガードやサイドクラッディング、ルーフスポイラー、ドアミラー、フィンアンテナなどもブラックアウト処理がほどこされ、標準モデルとは別物の専用装備となっている。
フォレスターSTI Sportsは今年の夏に正式発表される予定だが、すでに先行予約を受付中。
スポーティでありながら上品な雰囲気に仕立てられたフォレスターSTI Sportsは、フォレスターのラインアップのなかでもとりわけクルマとの濃密な時間を感じさせてくれるモデルに仕上げられた。スバリストにとっても所有満足度が高いモデルといえるだろう。
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みんなのコメント
STIバージョンならともかく
今のスバルにアドバンテージは感じないしCVTが逆にネガとなり全く魅力が無い
最早電動4駆にしか活路が見出せないのではないか
全部トヨタのお下がりなんだけど