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3年ぶり”顔面刷新”! 日産 新型「コンパクト“SUV”」公開! タフ感×精悍デザインが超カッコイイ! 新たな「ノート“クロスオーバー”」どう変わった!?

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3年ぶり”顔面刷新”! 日産 新型「コンパクト“SUV”」公開! タフ感×精悍デザインが超カッコイイ! 新たな「ノート“クロスオーバー”」どう変わった!?

■3代目「ノート」に用意されたふたつの「AUTECH(オーテック)」モデル

 日産グループの日産モータースポーツ&カスタマイズは2024年7月18日、「ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」のマイナーチェンジを実施しました。
 
 コンパクトカー「ノート」シリーズのなかでも、とびきり個性が光る新型ノート オーテック クロスオーバーについて紹介します。

【画像】めちゃカッコいい! 日産「新型ノート“SUV”」を画像で見る(30枚以上)

 日産モータースポーツ&カスタマイズが手がける“オーテック”シリーズは、「プレミアムスポーティ」をコンセプトに掲げる高級カスタマイズモデルを指します。

 ミニバン「セレナ」やSUV「エクストレイル」「キックス」などに設定されるオーテックは、2020年11月にフルモデルチェンジした3代目「ノート」シリーズにもラインナップされています。

 2021年10月には、ブランド初のコンパクトクロスオーバーモデルとして、さらにもうひとつのノート オーテック、ノート オーテック クロスオーバーが誕生しました。

 こちらはノートをベースに、“プレミアムスポーティ”のコンセプトと、SUVの機能やスタイルを融合させたモデルです。

 他のオーテック同様のプレミアム感に加え、外観デザインなどにSUVの機能美を兼ね備えたことで、さらにクルマの魅力を高めています。

 標準車よりも最低地上高を25mm拡大し、不整地や雪道などでの走破性を向上させたことで、雪の多い地域でも支持を集めました。FFに加え「e-POWER 4WD」の設定もあります。

 地上高が上がり目線の位置が高くなったことで運転がしやすく、深い雪道での走行もボディと干渉する心配も少ないのが嬉しいです。

 全長4045mm×全幅1700mm×全高1545mmで、標準のノート同様の5ナンバーサイズに収まっています。

 車高を上げながらも、立体駐車場に対応する全高を維持し使いやすさにも配慮されており、日常の使い勝手の良さも魅力です。

 デビューからおよそ3年が経過し、ノートシリーズのマイナーチェンジにあわせ、ノート オーテック クロスオーバーもデザイン変更などを伴う大きな改良を実施しました。

■マイナーチェンジで「SUVらしさ」もさらにアップ

 新型ノート オーテック クロスオーバーの外装は、フロントとリアに専用デザインのプロテクターを採用。

 ルーフモールをシルバー化し、ブラックのサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュとの調和が取られています。

 フロント下部には専用シグネチャーデザインが施されており、点灯時・非点灯時ともに海を進むボートの後方に生じる波「航跡波」をモチーフにした模様が特徴です。

 これは、日産モータースポーツ&カスタマイズの故郷である湘南・茅ヶ崎の海を表現したもので、ブランドのこだわりが込められています。

 ボディサイズはマイナーチェンジ前と変わりませんが、スポーティな外観スタイルをより一層引き立て、SUVらしいスタイルと機能美を兼ね備えたデザイン性もアップし、標準モデルのノートとは一線を画すノート オーテック クロスオーバーの魅力をさらに高めました。

 内装は、オーテック車に共通のプレミアムスポーティなデザインと上質な仕上がりが特徴です。

 細部まで丁寧に作り込まれており、全体的な統一感も抜群です。

 シートは、専用ブラックレザレットシートを採用し、ブルーのステッチで「AUTECH CROSSOVER」という刺繍が施されており、乗りこむたびに特別感を味わえるデザインです。

 機能面では、標準車と同様に助手席側グローブボックスの容量を拡大させており、収納スペースを上下2段に仕切ることことで、さらなる収納力と利便性が向上しました。

 駆動方式は標準車と同様の、シリーズ式ハイブリッド「e-POWER」を搭載。

 モーターによるスムーズで気持ちの良い加速感を楽しめます。

 なかでも後輪もモーターで駆動する4WDは、悪路走破性ばかりか、山道でのハンドリングも楽しめる優れたモデルになっています。

 ボディカラーは、専用カラーとして「サンライズカッパー」に「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラー、および標準車と同様に「ターコイズ」を新たに加えた全8色設定です。

 新型ノート オーテック クロスオーバーの販売価格(消費税込み)は、275万6600円から306万3500円。9月より発売される予定となっています。

※ ※ ※

 ノートシリーズの中でも最低地上高が1番高く、走破性にも優れた上に、5ナンバーサイズも維持しているのが、使い勝手という点でも特にユーザーの心を掴むポイントではないでしょうか。

 上質感と高い走行性能を兼ね備えたモデルは、一度は試乗してその魅力を体感してみることをオススメします。

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みんなのコメント

3件
  • altimaser
    初期型のvモーションがよかった。
    デジタルvモーションはかっこ悪い。
  • なお
    くるまのニュースさん、2ヶ月も前のことを昨日発売されたかのように記事として扱うのは止めませんか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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