■北京ヒュンダイから登場した新型ミニバンとは?
ヒュンダイ(ヒョンデ)と北京汽車の中国における合弁企業「北京ヒュンダイ(北京ヒョンデ)」は、新型ミニバン「クスト」の外観を2021年8月5日に発表しました。
【画像】5m級新型ミニバン「クスト」登場! どんなクルマ? 画像で見る(45枚)
価格など、詳細は今後明らかになっていくと見られますが、中国のミニバン市場においてどのようなモデルと競合する可能性があるのでしょうか。
ヒュンダイは、2021年3月17日に新型ミニバン「スターリア」を発表し、韓国本国で発売済みとしているほか、東南アジアやオセアニアで投入する動きを見せています。
しかし、2021年8月時点で北京ヒュンダイから新型スターリアに関するアナウンスはなく、中国で販売される新型クストと棲み分けされると見られています。
新型クストは全長4950mm×全幅1850mm×全高1734mm、ホイールベースが3055mmに設定され、後席両側スライドドアを装備します。
近年、中国ではMPV市場(ミニバンカテゴリは、海外ではMPVとも呼ばれる)が活況を呈しているといわれており、トヨタも現地合弁企業(広汽トヨタおよび一汽トヨタ)からも「アルファード」や「ヴェルファイア」が高級ミニバンとして登場。
さらに、近い将来トヨタの海外専売ミニバン「シエナ」が中国で現地生産・販売される計画もあると報じられています。
シエナは現行モデルで4代目にあたり、現在はアメリカ市場を中心に展開。全長5174-5184mm×全幅1994mm×全高1740-1770mmと、新型クストに近いボディサイズとなります。
両車の価格帯によっては競合する可能性も考えられる状況で、中国のミニバン需要にどのように応えていくのか注目されます。
それではここでクイズです。
トヨタの海外専売車のシエナは、日本でも有名なあるミニバンの後継モデルとして初代モデルがアメリカで登場しました。シエナの前身となったそのミニバンとは、いったいどれでしょうか。
【1】ガイア
【2】グランビア
【3】イプサム
【4】エスティマ
※ ※ ※
正解は【4】の「エスティマ」です。
シエナの初代モデルは1997年にアメリカで登場。位置づけとしては、北米仕様の初代エスティマ(北米名:プレビア)の後継車とされていました。
ちなみに4代目シエナは、アジア圏では台湾や韓国でも販売されています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
国交省ブチギレ!?「夜は全消灯します」開業したての道の駅が「走り屋集会所」化で苦情殺到! ゴミに騒音…いよいよ怒りの“実力行使”へ 広島
「ミニバンなんて一生乗るかよ」なライターが一瞬で虜に! 15年落ち16万kmのヴォクシーを買ったらあまりの快適さに感動不可避だった!!
「新東名」いつになったら全通する? 延期ばっかり…本当に工事進んでる? 東名の地獄渋滞「秦野中井IC」をスルーできる「新秦野~新御殿場」未開通部はどうなっているのか
トヨタ「アルファード」の「“最安”モデル」登場か!? めちゃ安いけど装備は「必要十分」! お買い得な「割り切り仕様」500万円アンダーで“新規設定”に期待
「あぁついに新車を手に入れた」喜びを実感したかつての新車の匂い! いまのクルマから消えたワケは危険な香りだったから
国交省ブチギレ!?「夜は全消灯します」開業したての道の駅が「走り屋集会所」化で苦情殺到! ゴミに騒音…いよいよ怒りの“実力行使”へ 広島
「改造車にガラの悪い人」「暴走族のサーキット場」 苦情殺到の道の駅 市などが対策へ
ホンダが「凄い新型プレリュード」を世界初公開! 25年発売決定! 斬新「S+シフト」で俊敏なスポーツカー誕生!? 新たな次世代技術は何が凄いのか
6年ぶりに復活した日産S14「シルビア」…きっかけは「チャージスピード」のフルエアロ! ただいま「痛車にしようか思案中」
[心臓バクバク]過激なホットハッチが正式に復活へ サンクターボがEVになって帰ってくる!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
トヨタは独自の技術力を供与し会える半導体企業から供給を受けているから、土台ヒュンダイ如きと比べる価値が全く無い。