日本の自動車メーカーは出遅れ？ EV新時代を切り開く、20分で80%充電「800Vアーキテクチャー」とは何か？

EVの次のトレンド

　電気自動車（EV）はCO2を排出しない究極のエコカーとして、世界中で普及が進んでいる。ここ数年で、エンジン車（ICE）からEVへの置き換えが進んでいるのが現状だ。EVは構造がシンプルで、既存の自動車メーカーだけでなく、多くの新興メーカーも参入しており、新たな技術や価値観が次々に生まれている。そんなEVには次の技術革新が迫っており、そのキーワードが「800Vアーキテクチャー」だ。

Comments

[amd********]

バカかとしか思えないんだがね。
同じ電力を送るために電圧をあげれば必要電流は下がる。その分送電抵抗が減って送電ロスも減るから送り込める電力量を増やすことができる。
しかし問題はそこじゃない。バッテリーが単位時間で受け取れる電力量には限りがあるということだ。キャパシタじゃないんだから、化学反応が進むことで電力を蓄える電池にはどうしても限界が生じる。
現に急速充電を繰り返したバッテリーは劣化が著しい。そんな基本的なことも書かずに800Vだけを言ってるこの記者さん、バカなのかはたまた幾ら貰ってるの？と疑うね。

[藍流頓瀬奈]

一筋縄にはいかんでしょう、800Vといえば高電圧になるため設備の管理には有資格者の管理が必要、当然保守管理費も上がる。
一般家庭でほいほい導入できるもんじゃない。
現状でも充電設備の管理が不十分で故障のまま放置や撤去されてる現状があるし。