8月26日、ポルシェは、マイナーチェンジを実施した新型「パナメーラ」を発表した。
目玉は4.0リッターV8エンジンのアップデート
2016年に登場した2代目「パナメーラ」の内外装およびパワートレインがアップデートされた。
外装は、前後灯火類のデザインを変更し、新しいボディカラーが追加された。「ターボS」はフロントのエアインテークが拡大され、「GTS」にはダークテールライトレンズが採用された。アルミホイールは、3つの新しいデザインが追加され、計10種類から選べる。
内装は、インフォテインメント・システム「ポルシェコミュニケーション・マネジメント(PCM)」がアップデートされ、ステアリング・ホイールのデザインが変更された。
CBパワートレインは、4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボ・エンジンに大幅な改良がくわえられた。クランクシャフトやインジェクションシステムなどが変更された結果、ターボSの最高出力は630ps、最大トルクは820Nmを発揮。従来とくらべ、それぞれ80psと50Nm向上した。0~100km/hは3.1秒、最高速度は315km/hに達する。
やはりツインターボの4リッターV8を搭載するGTSは従来とくらべ20psアップの最高出力480psを発揮する。最大トルクは620Nmのまま。スポーツエキゾーストシステムがアップデートされ、より迫力あるエンジン・サウンドが楽しめるようになったという。
CB2.9リッターV型6気筒ガソリンツインターボ・エンジンとモーターを組み合わせた「4S E-ハイブリッド」は、システム最高出力が480psから560psに向上し、バッテリー容量が14.1kWhから17.9kWhにアップした。0~100km/hは3.7秒、最高速度は298km/hに達する。満充電時のEV走行可能距離は50kmから54kmに伸びた。
新型パナメーラは、ドイツ本国で2020年10月より販売が始まる。日本導入予定時期は未定。
CB文・稲垣邦康(GQ)
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