AMGも道を譲るロールス・ロイス「コーニッシュ」のクルーザーのような乗り味とは

■クラシックカーに乗ってみた！ 1980年型ロールス・ロイス「コーニッシュ」

　ロールス・ロイス（R-R）コーニッシュは、1967年に「シルヴァーシャドウ・マリナー・パークウォード製ドロップヘッドクーペ／スポーツサルーン」の名で、姉妹車であるベントレー「Tマリナー・パークウォード製ドロップヘッドクーペ／スポーツサルーン」とともにデビューした。

　もともとの車名が示しているように、車体構造がモノコック化された新時代のR-R製超高級4ドアセダン「シルヴァーシャドウ」に、専用の2ドアクーペ／コンバーチブル型ボディを与えたもの。

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写真の8枚目、これは一体何でしょうか？

コーニッシュはバブル期に日本に結構な数の台数が入っていた。注文時にオーナーの身長、体重、座高、脚長、腕長等を測り、運転席までオーダーできた。皇族のパレード用に黒のオープンがあるが維持費が半端ない。　25年くらい前フロントブレーキのパッキンを交換する為にディーラーに注文したらパッキンだけは無くアッセン交換になり、片側セットで130万円とのこと。　整備工場の社長は神戸にあるパッキン屋さんに注文したら一枚3千円だったそうだ。