MINI 3-Door / 5-Door / Convertible
MINI 3ドア/5ドア/コンバーチブル
アバルト、限定車「595 Monster Energy Yamaha(モンスターエナジー・ヤマハ)」を発売
2018年に続き現行モデル2度目のアップデート
モダンMINIが登場してから20年、現行世代の「MINI エレクトリック」「MINI 3ドアハッチ」「MINI 5ドアハッチ」「MINI コンバーチブル」がフェイスリフトを敢行。同時に仕様やテクノロジーのアップデートを受けて登場した。
MINIブランドの責任者を務めるベルナルド・コルバーは、新たに生まれ変わったMINIハッチ・シリーズについて、次のようにコメントした。
「今回のモデルチェンジにより、MINIはデザイン、製品としての魅力、プレミアムレベルのクオリティ面など、スモールカーセグメントにおいて卓越した成熟度に到達しました。 MINIは大勢のなかでも際立つオリジナル性を備えており、これまでも幾度となく変革を続けてきました」
バンパーストリップがボディ同色に
今回、MINIブランドの中核をなすMINI 3ドアハッチ、MINI エレクトリック、MINI 5ドアハッチ、MINI コンバーチブルはエクステリアを一新。フロントビューでは、大型ラジエーターグリルをブラックのヘキサゴナル(六角形)サラウンドで取り囲むデザインとし、MINIを象徴する丸型ヘッドライトがより強調されることになった。
バンパーの丸型ポジションライトは、エアロダイナミクスを最適化するため垂直型エアインレットに変更。樹脂製ホイールアーチの形状が変わり、センターのバンパーストリップはこれまでのブラックからボディカラー同色となった。さらにサイドスカットルのインジケーターがLED化されたのに加え、リヤバンパーのバックフォグランプも細長い形状のLEDユニットが採用されている。
MINIのデザイン担当ヘッドのオリバー・ヘイルマーは、エクステリアの変更について次のようにコメントしている。
「新型MINIのデザインはより現代的に、かつ新鮮で明確にをモットーに開発されました。すべての変更は共通のミッションに従っています。それは『MINIをピュアにする!」ということ。複雑さを減らし、より個性的に変更されています」
「ゼスティ・イエロー」をコンバーチブルに追加
エクステリアには3種類の新色を追加。ルーフトップ・グレイは全モデルに設定され、従来はMINIカントリーマンにのみに設定されていた「アイランド・ブルー」もチョイスが可能になった。また、MINIコンバーチブルには専用カラーオプションとして「ゼスティ・イエロー」が追加されている。
「ピアノ・ブラック・エクステリア・オプション」は、ヘッドライト、ラジエーターグリル、リヤライト・サラウンドに加え、ドアハンドル、サイドスカットル、燃料キャップ、ボンネット&ラゲッジコンパートメントリッドの“MINI”ロゴ、エキゾーストシステムのモデルレタリング、テールパイプなどが光沢のあるブラックで仕上げられる。
美しくグラデーションするルーフペイント
MINIエレクトリック、3ドア、5ドアには、革新的でユニークなルーフペイントが登場した。この新開発の「マルチトーン・ルーフ」は、サンマリノ・ブルーからパーリー・アクア、ジェット・ブラックまでのグラデーションを特徴としており、新たな塗装技術が用いられた。
この3つのカラーシェードは、MINIオックスフォード工場の「スプレー・テック」において、ウェット・オン・ウェット塗装工法を用いてペイントされる。塗装工程中の環境条件の変化により、カラーパターンに若干の誤差が生じるため、このマルチトーン・ルーフをチョイスしたMINIは、ある意味で世界で1台の存在となる。
「新しいマルチトーン・ルーフは、これまでで最も表現力豊かなコントラストペイントと言えるでしょう。MINIブランドの特徴でもある、カスタマイズオプションを新たなレベルに引き上げた仕様となります。それぞれの色合いがすべて違いますから、街中で見かけたら思わずじっと見つめてしまうかもしれませんね」と、オリバー・ヘイルマー。
アナログメーターに代わりデジタル・ディスプレイを採用
インテリアも一新され、洗練さとモダンさが融合したデザインとなった。8.8インチ・カラータッチスクリーン・ディスプレイと、ピアノブラック仕上げのトリムは標準装備。オーディオ・コントロール・ユニット、ハザードランプ、ドライバーアシスタンス・システムのボタンは、円形のコントロール・ユニットに、調和のとれた形で統合されている。
これまでインテリア全体に採り入れられていたクロームエレメントは大幅に削減。2つのアウターエア・アウトレットはクロームからブラックパネルの縁取りに変更された。
新デザインのスポーツ・レザーステアリングには、マルチファンクション・ボタンを装備。この新形状ステアリングは、全モデルに標準装備される。また、キーパッドの配置が変更され、オーディオや電話機能、ボイスコントロール、ドライバーアシスタンスシステムの操作性が向上している。
今回から「MINI ジョン・クーパー・ワークス GP」と「MINI エレクトロリック」に先行設定されていたステアリングホイール奥の「デジタルディスプレイ」が、全てのモデルに拡大。クラシカルなアナログメーターが廃止され、直径5インチのデジタルディスプレイが全車標準となっている。
英国市場には4種類のガソリンとEVを投入
英国市場におけるパワーユニットのラインナップは、3ドアと5ドアは最高出力102hpと136hpのスペックを持つ1.5リッター直列3気筒ガソリン・ツインパワー・ターボに、最高出力178hpを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリン・ツインパワー・ターボを設定。
MNI コンバーチブルには、最高出力231hpの2.0リッター直列4気筒ガソリン・ツインパワー・ターボを搭載し、最高速度150mphを誇るトップ仕様の「ジョン・クーパー・ワークス」も用意された。ギヤボックスはすべて6速マニュアルが標準で組み合わせられる。
MINI エレクトリックは、最高システム出力184hpを発揮する電気モーターを搭載。フロアに配置されたリチウムイオンバッテリーの容量は32.6kWhで、最大航続距離は145マイルが確保されている。
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みんなのコメント
へぇ、レザー使うんだ、ふぅん、ああそうなんだ。
そんなに過去の栄光を全面に出すならサイズを元のサイズに戻して欲しい、まぁ安全面から無理だけどさ
ユニオンジャックも利用されてる感が凄いよね
伝統やヒストリーを本当にリスペクトしてるのか?が常に残る
今のオマージュはカッコいいけど、そうじゃない感が凄い