11月24日、東京の歌舞伎座でF1ラスベガスGPのパブリックビューイングが行なわれた。この日歌舞伎パフォーマンスを披露した十三代目 市川團十郎がF1日本グランプリ公式アンバサダーに就任することも発表され、詰めかけたファンや報道陣に対して意気込みを語った。
現地時間土曜夜、日本時間の日曜午後に決勝レースが開催されるという、日本のファンにとっては観戦しやすいタイムスケジュールとなったラスベガスGP。東京でのパブリックビューイングには実に6000名を超える申し込みがあったといい、その中から選ばれしファン1800名が会場に足を運んだ。
■市川團十郎がF1日本GPの公式アンバサダーに! F1文化に“新たな風”を吹き込むことを目指す
14時に舞台の幕が上がると、F1公式テーマソングの厳かなイントロと共に市川團十郎、さらにフェラーリとアルファタウリ・ホンダ、2台のF1マシンが姿を現した。そして『延年之舞』と呼ばれる歌舞伎舞踊が披露され、イベントがスタートした。
トークイベントでは市川團十郎、八代目 市川新之助の親子と、元F1ドライバーの佐藤琢磨が登場。市川團十郎と同じ1977年生まれである佐藤は、F1時代にロンドンでの公演に招待された時から接点があるという。
市川團十郎は先代である父の影響で子供の頃からF1を見る機会があったというが、実際にサーキットに足を運んだことはないという。また「クルマのことはよく分からない」という息子の新之助も「現実でも、オンラインでも見たことがないんです。現実では1度は見ておきたい」と現代っ子らしい返しで会場を和ませた。
F1日本GPアンバサダー就任となった市川團十郎は、2025年4月に鈴鹿サーキットで開催される日本GPに来場予定。当日は決勝前のセレモニーとして、息子の新之助と共に歌舞伎を披露する予定であることが明かされている。彼は囲み取材の際にも「向こう(鈴鹿)ではせがれの勸玄(新之助)と歌舞伎の扮装をして踊る計画も立てておりますので、歌舞伎とF1をぜひご覧ください」と意気込んだ。
また来春に初めて生で見るF1レースへの期待感については、次のように述べた。
「親父の12代目がセナの時代のF1をずっと見ていました。子供の時は何が面白いのか分かりませんでしたが、徐々に分かっていくものですね。各々の役割など、細かいところが分かるほど、奥が深いですよね」
「現代の中で研ぎ澄まされていく技術、その中で戦っている方々の様子……来年の4月には、私も拝見してそれを肌で感じられるわけです。自分の芸事への向き合い方、磨き方への刺激に既になっていますので、楽しみですね」
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