パワートレイン、安全装備、コネクティッド機能が新しくなった!
最廉価モデルはアンダー200万円!
32歳、35年落ちコルベットを買う──Vol.19 クルマのお漏らし
10月3日、トヨタは、一部改良を施したカローラ・シリーズを発売した。セダンのカローラ、そしてステーションワゴンのカローラ・ツーリング、ハッチバックのカローラ・スポーツが対象だ。
エクステリアは、ヘッドランプやフロントロアグリルなどの外装パーツデザインを変更。ボディカラーも見直された。
インテリアは、コネクティッドナビに対応した8インチのディスプレイオーディオと10.5インチのディスプレイオーディオPlus(車載ナビ機能付)を設定。スマホアプリであるApple CarPlayはワイヤレスで利用可能となった。
安全性を高めるドライブレコーダー(前方)とバックガイドモニターは標準化され、オプションで車内Wi-Fiや録画機能付バックガイドモニターが設定された。
ハイブリッドとガソリン、いずれものパワートレインを刷新。ハイブリッドは、すべての電動モジュールを刷新した1.8リッター・ハイブリッド・システムを採用。モーター性能も向上し、これまでより素早く軽やかな発進と伸びやかな加速を実現するという。
ガソリンは新エンジンである「ダイナミックフォースエンジン」を搭載。カローラとカローラ・ツーリングは1.5リッター直列4気筒、カローラ・スポーツは2.0リッター直列4気筒となる。
先進安全装備群「Toyota Safety Sense」の機能も拡大。プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加。そして、運転状況に応じたリスクの先読みを行い、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないよう、ドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」も追加された。さらにソフトウェアをアップデート出来るようになった。
新しいカローラ・シリーズの価格は、カローラが199万~299万8000円、カローラ・ツーリングが207万~304万8000円 、カローラ・スポーツが220万円~289万円。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
1.5リッター直列3気筒じゃないですか?