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【全ドライバー独自採点/F1第5戦】センセーショナルな走りで表彰台をつかんだアロンソ、角田裕毅が再び堅実なレース

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【全ドライバー独自採点/F1第5戦】センセーショナルな走りで表彰台をつかんだアロンソ、角田裕毅が再び堅実なレース

 長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。今回はマイアミGPの週末を振り返る。

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【全ドライバー独自採点/F1第4戦】バクーで特別な力を発揮するルクレール。成長し続ける角田

 ハードロック・スタジアムが舞台のF1マイアミGP決勝で、57周にわたり、ドライバーたちは誰ひとり大きなミスをせず、イエローフラッグが一度も振られなかった。しかし週末を通してノーミスだったドライバーは少数だ。

■評価 10/10:アロンソがノーミスで今季4度目の表彰台

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン):予選2番手/決勝3位

 3日間、ミスなく過ごしたドライバーのひとりがフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だ。彼は再びセンセーショナルなパフォーマンスを発揮し、今季4回目の表彰台を獲得した。

 フリープラクティスではAMR23のスイートスポットを見つけることに苦労したものの、アロンソとチームは予選ですべてをまとめあげ、Q3の最初のアタックでクリーンなラップを走り、フロントロウを確保した。

 決勝最初のスティントではカルロス・サインツを抑えつつタイヤを温存、サインツがアンダーカットを狙って動いたが、それに惑わされることなく走り続けた後、コース上で簡単にサインツをパスして、最終的にレッドブル2台に続く3位を獲得した。


■評価 9/10:フェルスタッペンが衝撃的な勝利

マックス・フェルスタッペン(レッドブル):予選9番手/決勝1位
ジョージ・ラッセル(メルセデス):予選6番手/決勝4位

 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、予選で大きくつまずいた。Q3最初のアタックのセクター1でミスをし、そのラップを断念、燃料を十分搭載していたにもかかわらず、次のラップで再度挑むという選択をしなかった。そして、2回目のランは赤旗によって走れなかったため、決勝を9番グリッドからスタートしなければならなくなったのだ。

 しかしフェルスタッペンはそこから最高のレースをした。1周目を慎重に走ったため、バルテリ・ボッタスに抜かれたものの、タイヤを温存しながら、1台ずつ前のマシンを抜いていき、最終的に優勝を手にした。この衝撃的な勝利は、チームメイトに大きな打撃を与えたことだろう。

 マイアミはメルセデスにとって困難な週末だったが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、最大限の結果を出したといえるだろう。予選Q2で敗退しかけた後に、6番手を獲得。これも立派だが、レースでの4位はさらに素晴らしかった。ミディアムタイヤからハードというスタンダードの戦略で走ったラッセルは、序盤にケビン・マグヌッセンを抜き、セカンドスティントで周冠宇、ピエール・ガスリー、ランス・ストロール、角田裕毅、ニコ・ヒュルケンベルグをパスし、チームメイトのルイス・ハミルトンに譲ってもらった後、カルロス・サインツに接近、残り21周のところで前に出ることに成功した。


■評価 8/10:フェラーリを相手に見事なバトルを繰り広げたマグヌッセン

カルロス・サインツ(フェラーリ):予選3番手/決勝5位
ルイス・ハミルトン(メルセデス):予選13番手/決勝6位
ケビン・マグヌッセン(ハース):予選4番手/決勝10位

 バクーで苦戦した後、立て直すことができカルロス・サインツ(フェラーリ)は幾分ほっとしたかもしれないが、フェラーリの競争力自体は前戦よりもはるかに劣ったものだった。シャルル・ルクレールと同じエアロパッケージで走りつつ、チームメイトほどリスクを冒さなかったサインツは、タイムは遅かったものの、ウォールにヒットすることはなかった。まとまりのないラップだったと本人は述べていたが、赤旗により予選3番手を手に入れた。

 レースでは最初のスティントでアロンソに迫り、ミディアムタイヤでのフェラーリの競争力が悪くないことを示し、18周目にアンダーカットを狙った。しかしハードタイヤでフェラーリはうまく機能せず、アロンソだけでなくラッセルにも抜かれ、サインツは5位でレースを終えた。

 予選での失敗がルイス・ハミルトン(メルセデス)が上位争いに加わるチャンスを潰した。Q2敗退について彼は、アウトラップで大渋滞に遭い、最後のラップをスタートする時点でタイヤが冷えており、グリップがなかったと説明している。

 レースでは大多数とは逆のハードタイヤスタートという戦略を選び、序盤は自分より遅いマシンをDRSを使っても抜けないことにいら立った。アレクサンダー・アルボンのウイリアムズを抜くのに14周、ニコ・ヒュルケンベルグのハースを抜くのに10周弱を要したのだ。すでにピットストップ済みのサインツとラッセルに抜かれた後、残り20周の時点でタイヤ交換を行い、グリッドと同じ13番手に戻ると、終盤は驚異的な走りで次々とオーバーテイクを成功させて、6位を獲得した。

 予選で赤旗が出たことで最も大きなチャンスをつかんだのはケビン・マグヌッセン(ハース)だった。最初のランで彼と同様にユーズドソフトタイヤを使ったガスリー、ラッセル、エステバン・オコンを破ってグリッド2列目に滑りこんだ。Q1で5番手、Q2で9番手と、Q3進出は実力によるものだった。

 決勝ではスタートで3つポジションを落としたものの、14周目までルクレールを抑え続けた。ルクレールが前に出ると、マグヌッセンは次のコーナーでポジションを取り戻すという見事なバトルを展開。ハードタイヤへの交換で早めのピットストップを行ったことは奏功せず、異なる戦略で走るグループの後ろに下がった後、トップスピードが足りないために追い越すことに苦労した。ルクレールとのバトルが再開、二度目のバトルでもマグヌッセンは健闘したが、36周目にパスされた。タイヤのグリップを失ったマグヌッセンは、ハミルトンとオコンに抜かれたものの、チームのもとに貴重な1ポイントを持ち帰った。
■評価 7/10:一貫性のあるパフォーマンスで角田裕毅が11位

セルジオ・ペレス(レッドブル):予選1番手/決勝2位
ピエール・ガスリー(アルピーヌ):予選5番手/決勝8位
エステバン・オコン(アルピーヌ):予選8番手/決勝9位
角田裕毅(アルファタウリ):予選17番手/決勝11位
バルテリ・ボッタス(アルファロメオ):予選10番手/決勝13位

 セルジオ・ペレス(レッドブル)にこの点数というのは少し厳しいと思われるかもしれないが、運に恵まれてポールポジションを獲得した後、決勝で9番手スタートのフェルスタッペンに敗れたため、このような評価になった。マイアミの週末を通して、ペレスはフェルスタッペンと同じレベルの速さを見せることができなかった。こういう形で敗れたことが、今後のペレスの士気に深刻な影響を及ぼすことが心配される。

 アルピーヌに加入して以来、週末全体を完璧な形で過ごすことができずにいるピエール・ガスリー(アルピーヌ)だが、徐々にうまくまとめられるようになってきた。フリープラクティスで速さを見せた後、予選ではQ1、Q2とオコンに敗れたものの、Q3ではユーズドタイヤで良い走りをし、赤旗により5番手を獲得した。

 決勝では、スタートでマグヌッセンを抜いたことによって、中団から離れることができたが、フェルスタッペンが後ろから近づいてきた時に抵抗しようとしたのは賢明ではなく、ラッセルにも抜かれてしまった。早い時期のピットストップにより、ラッセルとのギャップを縮めた後、トラフィックを抜けていくなかで、再びその差が拡大。燃料セーブを強いられ、ハードタイヤのグリップが失われたことで、ガスリーはハミルトンとルクレールに抜かれ、8位でフィニッシュした。

 チームメイトのエステバン・オコン(アルピーヌ)は、予選Q1、Q2と速さを見せていたものの、ユーズドタイヤで走ったQ3のラップはあまりよくなかった。8番グリッドから決勝をスタート、1周目にボッタスに抜かれたが、5周目にポジションを取り戻した。ハードタイヤで長いスティントを取り、新しいタイヤを履いたリーダーたちに抜かれていき、39周目にタイヤ交換をした後は11番手に。ストロールのピットストップで順位を上げ、マグヌッセンをパスして9位となった。

 角田裕毅(アルファタウリ)は、今シーズン、毎戦優れた一貫性を示しており、マイアミでは今年3回目の11位フィニッシュを成し遂げた。残りの2戦は10位という安定ぶりだ。予選ではQ1で敗退したものの、決勝はチームメイトによるインシデントの影響をうまく避けて、周冠宇を抜いて15番手に上がり、マグヌッセンがリードするDRSトレインのなかで走った。21周目にアルボンを抜いた後、一息つくことができたが、早めのピットストップを行ったグループが戻ってきたため、懸命にディフェンス。36周目にピットに入り、14番手からレースを再開、アルボンとボッタスを抜いて、終盤はストロールを抑えきって11位でフィニッシュした。角田は今回も堅実な走りをした。

 バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)は余裕でQ3に進出、しかしユーズドタイヤでアタックすることを避けて最初のランをパスしたところ、赤旗が出てしまったため、ノータイムで10番手となった。決勝スタート直後にフェルスタッペンを抜いたのは彼にとって週末のハイライトのひとつになったが、アルファロメオはどちらのコンパウンドでもレースペースが遅く、チェッカーを受けるころには13番手まで後退していた。

■評価 6/10:F1キャリアで最も苦しい週末を過ごしたノリス

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ):予選11番手/決勝14位
周冠宇(アルファロメオ):予選14番手/決勝16位
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース):予選12番手/決勝15位
ランド・ノリス(マクラーレン):予選16番手/決勝17位

 アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)はQ3進出まで0.052秒の差だったものの、レースではペースがなかった。タイヤが持つ限りアタックすることを選んだアルボンは、しばらくは速いマシンを抑えることができたが、グリップがなくなると戦えなくなり、最終的には14位という結果だった。

 マイアミのコースはボッタスのドライビングスタイルに合っていたようで、今回、周冠宇(アルファロメオ)はチームメイトにかなわなかった。予選は14番手にとどまり、決勝を通して中位グループで走り続け、ストロールや角田の後ろに落ち、16番手まで後退した。

 FP1でのクラッシュが響き、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)はマグヌッセンほどの速さを示せなかった。決勝を12番手からスタート、ハミルトンに数周にわたり抵抗。ハードタイヤではペースが上がらず、15位フィニッシュにとどまった。

 ランド・ノリス(マクラーレン)は決勝スタート直後、ターン1で追突され、タイヤ交換を行ったことで後方に下がった。その後は万全の状態でないマシンで走り、17位という結果に。予選も16番手と低迷しており、ノリスはペースの悪いマクラーレンに苦労し、F1キャリアのなかで最も苦しい週末を過ごした。

■評価 5/10:ミスでレッドブルに挑むチャンスを失ったルクレール

シャルル・ルクレール(フェラーリ):予選7番手/決勝7位
ランス・ストロール(アストンマーティン):予選18番手/決勝12位
オスカー・ピアストリ(マクラーレン):予選19番手/決勝19位

 シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、予選でレッドブル勢に挑める唯一のドライバーであると思われたが、Q3でのふたつのミスで、7番手に沈んだ。最初のランではターン17でミスをし、2回目のランではクラッシュし、赤旗を出した。レースではハードタイヤで苦戦、マグヌッセンをパスするのに長時間を要した。ミディアムタイヤでは比較的調子がよかったものの、ハミルトンとは戦えず、7位となった。

 ランス・ストロール(アストンマーティン)は予選Q1で敗退、決勝ではハードタイヤで長く走るというギャンブルが多少はうまくいき、ターン1での素晴らしいオーバーテイクもあり、最終的に12位まで順位を上げた。ただ、チームメイトは予選2番手から3位表彰台を獲得していることを考えると、ストロールのパフォーマンスは平均的というほかないだろう。

 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は予選でマクラーレンが1ラップの速さを発揮せずにQ1で敗退、決勝ではパワーユニットのトラブルで序盤からチャンスを失った。ソフトタイヤで1周目に5つポジションを上げたものの、5周目にマシンのチェックのためにピットインし、19番手に後退。そのポジションのままレースを終えた。

■評価 4/10:ターン1でのミスでグリッドポジションを無駄にしたデ・フリース

ニック・デ・フリース(アルファタウリ):予選15番手/決勝18位
ローガン・サージェント(ウイリアムズ):予選20番手/決勝20位

 ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は予選でQ2進出15番手と健闘したものの、いいレースをすることができなかった。ターン1でノリスのマシンに追突、幸いフロントウイングは無事だったが、せっかくの予選結果を無駄にすることになった。デ・フリースは後方を走り続け、18位でフィニッシュした。

 ローガン・サージェント(ウイリアムズ)は、ホームグランプリで戦うプレッシャーが大きかったのかもしれない。チームメイトと同等の速さを発揮することができず、予選最下位。決勝では1周目に自らのミスでフロントウイングを壊し、ピットインしてノーズコーンを交換した後、20位のままレースを終えた。

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