この記事をまとめると
■東京オートサロン2024にオートバックスがブースを出展
「ディーラー」or「カー用品店」でメンテナンス! 3年後の愛車の程度に差はでるのか
■オートバックスは創業50周年を迎えたオートバックスは50周年を記念した展示を実施
■オートバックスのブース内容を詳しく紹介
メインステージにはスポーツカー「ガライヤ」が鎮座
クルマを運転する人で、オートバックスの世話になったことのない人はいないはず。それほどドライバーにとって身近なオートバックスが、2024年、創業50周年を迎えた。1月11日からは50周年を記念した特設サイト(www.autobacs.com/promotion/50th/)をローンチ。TAS2024のブースでも、「オレンジの地色にブラック」だった従来ロゴを、「レインボーカラー地に白」としてメインステージにあしらい、次の新しい50年をイメージしている。
「50周年の節目のテーマは“ビヨンド・オートバックス”。これまでの50年を自分たちで超えていきます。手始めにこれまでの感謝を込めて、今年1年かけてお客さまに還元を進めていきます」と、広報担当の富井さんは説明する。
メインステージに載せられたスポーツカー「ガライヤ」は、オートバックスとトムスの共同開発によるオリジナルというのは、ご存じのとおり。しかし、以前からお披露目されていたオレンジ外装のICE版は、ロゴと同じくホワイトをベースとするEVとして、今回生まれ変わった。
周囲を固めるのも話題の輸入EV×3台、テスラ・モデルYとヒョンデ・アイオニック5、BYDドルフィンだ。それぞれ、オートバックスのガレージサービスでの取り扱いでおなじみ、BBSやレイズ、ワークのホイールでドレスアップされている。
これらのEVはオンライン購入するオーナーも少なくなく、オートバックスはテスラやヒョンデと提携し、アフターメンテナンスや販売アドバイザリーを行っている。とくに東京・東雲や京都・四条にあるアンテナ・フラッグシップショップ「APIT(アピット)」には、ヒョンデの展示車を揃えているほどだ。また、BYDについては栃木・宇都宮でディーラーを展開しており、やがて東京・練馬でもオートバックスによるディーラー店舗がオープン予定だ。
カーボンニュートラル化に向けたモビリティの提案として、もうひとつの注目株が「トムス EV プラス」。これもトムスと組んでオートバックスがハイブリッド車オーナー向けに提案するものだ。
サンプルの展示車は30アルファード/ヴェルファイアだったが、リヤラゲッジ床下に追加バッテリーを並列搭載して電子制御ユニットと繋ぐことで、バッテリー容量とゼロエミッション航続距離を増加。つまり、EVモードを強化するのだ。ハイブリッド大国日本だからこそ、そして全国に作業ガレージのネットワークをもつオートバックスの強みがあるからこそ、可能なエクステンションキットの取付けサービスという訳だ。
いわばAPITは、クルマだけでなく人もピットインできるスペースというのがコンセプトで、カフェや書店があって、アパレルやキャンプなどアウトドア用品まで扱っているとおり、歩きの人も楽しめるような場所でもある。
一方のスーパーオートバックスでは従来どおり、Z34に代表されるようなオリジナルのカスタムカーやコンプリートキットも提案し続けている。通常のオートバックスでは置き切れない、エアロやホイールといった大物パーツの展示に加え、技術ガレージや相談できるエキスパートスタッフも常駐しているので、使い分けができるのだ。
エモいグッズもゲットしたい!
また、スーパーGTなど、オートバックスのレーシングチームとしておなじみ、ARTAの展示スペースにも注目。これまでレーシングブランドとして存在していたが、今年からキーホルダーやキャップのようなアクセサリーだけでなく、店舗でARTAブランドのカー用品を展開していくという。
その第1弾アイテムには、ペーパータイプとカートリッジタイプ両方のカーフレグランス、サンシェードや収納トレイ用の滑り止めシート、ステアリングカバーにフロアマットといった機能アイテムが含まれる。3月からは第2弾、アイテム数はさらに増える予定だ。
ところでオートバックスが欧州や北米はもちろん、アジアでも展開しているのは周知のとおりだが、昨今はカーケア用品やオイル、ワイパーブレードといった消耗品が、高いクオリティであることが知られ始め、卸売りも増えているという。そうしたアイテムとともに、「フレグランス・オブ・ジャパン」というシリーズ名で芳香剤も展開しているそうで、今後のオートバックスはメイドインジャパンブランドとしても注目だ。
最後に見逃してはならないのは、ブースのあちこちに並べられた、50周年を記念するスペシャル・アイテムの数々だ。洗車用のマイクロファイバークロスやウェットティッシュの+50%増量&還元パッケージ以外にも、さまざまな趣向が凝らされている。
たとえば往年のオートバックスロゴのフォントを用いた、スピード感あふれるカタカタがエモいキーホルダーやタグ、マスキングテープも相当にユニーク。「カークーラー」などの、いまやシュールな雰囲気は、確かに次の50年に伝えたいものなのかもしれない。
加えて、オートバックスのCMキャラクターであるモデル&タレントのみちょぱさんとコラボした、ビーチサンダルやアパレルなどのファッションアイテムにも注目。とくにビーサンはタイヤの廃材を利用するなど、サステナブルな取り組みとなっている。これらのアイテムは順次、2024年を通じてどんどん増えていく予定なのだ。
このオートバックス50周年を祝う企画の数々は、もちろん2月10日(土)~2月12日(日)に開催される「大阪オートメッセ2024」にもやって来る。キッズをはじめクルマ好きファミリーで楽しめるよう、子どもタイヤ交換体験やオリジナルチョロQイベント、芳香剤作りなど、親子で楽しめる参加型イベントが多々用意される予定だ。
さらに、EVガライヤの展示に加えて、50周年オリジナルグッズやみちょぱ×オートバックスのコラボグッズ、ARTAカー用品も展示販売されるし、e-モータースポーツを本格体験できるゾーンもある。オートバックスのブースに、大阪オートメッセでも目が離せないのだ!
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