フォルクスワーゲン のみんなの質問

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VWの不正が発覚しましたが、マツダのクリーンディ-ゼルは大丈夫ですか?ディーゼルエンジン自体に、不信が広がりませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

マツダのディーゼルは低圧縮型なので、VWやBMW等のディーゼルの様に後処理装置が初めからありませんので、今回の件で疑ったり心配する必要すらありません。

国内で心配なのは高圧縮型のトヨタ、日産、三菱ですね。

マツダ以外でも低圧縮型のディーゼルの車(例えばユーロ6対応のスバル)であればこの問題はスルーしても良いでしょう。

その他の回答 (31件)

  • 不信が広がるのは必至でしょう。ディーゼルはクリーンではない、あるいはクリーンにはなれないと煽られるのではないかと、海外でも大変懸念されています。

    フォルクスワーゲンはBMWや日本車が搭載しているNOxを分解する装置すらつけていなかったんですよね。「良く見せるために少し粉飾する」どころではなく、全く存在しない技術をでっちあげたんです。まともに技術開発に投資してきた会社は、フォルクスワーゲンに損害賠償をするべきですよね。

  • 微妙でしょうね。

    マツダが不正をしてるというのではなく、排ガス測定は決まった運転パターンで行うもので、各社共にその数値を基準内に収めるようにしている。
    しかし、実際の運転では、収まっていない可能性があります。
    極端な例でアクセルを一杯に踏み込んだような場合、排ガス浄化設備の能力を超えることもあります。
    VWの場合は、浄化装置の能力が超えたからでなく浄化を切るということで悪質だが、不正を積極的にするわけじゃなくても数値を超えている場合があるんじゃないか。

    これは、ディーゼルに限らず、ガソリン車でも同じであろうと思います。
    この度のVW不正を契機にして、この実運転時の環境データがクローズアップされると思いますので、その数値如何によっては、マツダに限らず各社共に物議を醸すんじゃないだろうか。
    ディーゼルに限らずガソリン車もです。

    特に、このような粗探しは左翼やマスコミの得意とするところですから、どんな展開になるのか?

  • ディーゼルの排ガス規制基準は、米国の規制が最も厳しい数値です。
    日本とEUは数値は同じですが、走行モードの違いで少しだけ日本の方がハードルが高い、と業界では認識されています。

    知恵袋では今回の騒動でマツダに商機あり、というコメントが多く書き込まれていますが、マツダのSkyactive-Dは、そもそもアメリカの排ガス基準をクリアできておらず、その見込みもありません。

    NOx吸蔵触媒や尿素SCRを使わずに日本のポスト新長期規制やユーロ6をクリアしていること自体は称賛に値する技術です。
    マツダとしては、ホンダのCVCCの時のように、Skyactive-Dを世界各国、特に欧州の名だたるメーカーにライセンス供与して一儲け、という夢を描いていたのかも知れませんが、米国の規制にも対応できる尿素SCRとコスト面で大差ないことから、他社は全く関心を示さず、ビジネスとしてあまり成功したとは言えない状態です。

    今回の不正はマツダと直接関係ない話ではありますが、世界的にディーゼル乗用車への風当たりが強くなれば売り上げのダウンにつながりますので、今回の騒動は業績にマイナスに働くと思います。

  • ヨーロッパではディーゼル車下り坂
    2000年にEUに登録された乗用車のうちディーゼル車の比重は32.8%だったが、
    2011年には56.1%
    2012年に55.6%、
    2013年に53.8%、
    2014年に53.6%と減り続けている。


    韓国では 逆に

    ディーゼルの車新規登録 がガソリン車追い越す
    2014年に43.4%= ディーゼルの新車登録


    -

    回答の画像
  • 会社そのものが違うのだから、両者を一緒にしてはいけないと思います。
    あくまでも一企業による不正です。

    逆に日本の企業のまともさが鮮明になる事件だと言えます。

  • いくらマツダは大丈夫だと言っても、ディーゼルからHVやPHEVに流れる人は増えるでしょうね。
    そして、CX-5などディーゼル車の買取値にも影響が出るはず。
    人間の心理とは、そういうものです。

  • マツダは低圧縮にする事によって、尿素の触媒を使わずに規制をクリアしています。軽油の質がバラバラで、なおかつ軽油の質も悪いせいで規制をクリア出来ないアメリカでは正直に販売していません。同一視しないで欲しいですね。

  • いい質問ですね。今回のVWの焦点は、不正プログラムで逃げようとしたことです。マツダは真面目なメーカーですから、不正はないと信じるとして、ただし、現行法規から外れた走り方をして、NOXが何倍だ〜!なんていうマスメディアの報道の仕方になると飛び火するでしょうね。定められた走り方、ルールを守って真面目にクリアしても実走とかけ離れてしまうのが現在の法規なんです。冷間時に全開ベタ踏みでも規制に入れようとしたら全く走らないクルマになるか、車両として成立しません。このGAPをどうにかしないといけないね、と言って今検討されていたのがRDEやWLTPという統一規制です。←検索すれば出ます。氷点下もしくは灼熱地獄の真夏、いついかなる時にも、トレーラーを引っ張って多人数乗車で坂道を登る時にも規制値に入れなさいとなると、どのメーカーもお手上げでしょう。つまり、大事なのは、ルール、前提です。

    マツダは2014年に北米ディーゼル導入を一度諦めている←検索すれば出ます。ことからも、相当な難しさがあることが証明されていますね。というか、それが真面目さの裏返しにも見えますが。

    他の方も書かれているようですが、今回の一件の焦点をズラしてはいけませんね。不正と規制、ごっちゃにしたマスコミ、ジャーナリストの主張を見抜きましょう。

  • アテンザGJ XDのマフラー回り、3万キロ走っても黒いスス(NOx)は全くついていませんよ。それが自分で直接確認した回答です。

    ただし、知識のない人による風評被害はあるかも。

    マツダのクリーンディーゼルは北米には輸出していませんが、ここはあえて北米の検査を受けてみて、その数値を公表してほしいですね。潔癖であればとても良い宣伝効果にもなります。

    しかし、他の業種でもそうですが、アメリカで手広く商売するという事は、とんでもない売名目的のモンスタークレーマーに狙われるという事(やったVWが悪いのは確かだが)。目立たないようにしないとダメなんだなと再認識しました。

    ドイツがアメリカに歯向かいがちなので報復なのかも。

    アメリカでは、マツダやスバルみたいに希少ブランドとして細々とやっていくのが利口なのかもしれませんね。

  • 今回の不正が排気ガス中のがNOxに関するものにほぼ限定されるのであれば、マツダのスカイアクティブDは低圧縮比エンジンによる排気ガス対策であり、他社の触媒+尿素によるものとは原理的に異なるので、大丈夫な筈です。ただ、逆に言うと高圧縮エンジンになるスカイアクティブGを始め、他社のガソリンエンジンは大丈夫なのかな…と心配してしまいます。それとハイブリッド車で特に乖離しているカタログ燃費と実燃費の差に関して言えば、事実上「不正プログラム」の域に達していると思うのですが…。 ですから、特にディーゼルに対して不信感がどうこう言うのはあたらないように思います。

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