タウンエースが走行距離２０万キロ超えました！！！

Question

さすがにご老体になってきた車ですが、まだまだ走っています。

しかし、最近オートマのギアが入りにくくて、温まるまでローギアから変わってくれません。
修理工場からは「オートマのオイルを入れ替えると壊れるときがある」と言われ、「修理するまでないなぁ」といわれています。

あと１年は乗りたいのですが、何万円も修理費がかかるのならこのまま乗りつぶすことも考えています。
このご老体の延命処置があればと思って投稿しました。

良い案はありますか？

Answer 1

トルコンATのフルード交換でATが壊れる…本当です。
交換を断った工場の担当者は賢明です。
正確に言うと『調子を崩す』という感じでしょうか？

新車からこまめにATフルードを交換してきた車は交換を続けても問題ありません。
内部は健康体でコレステロールが溜まっていないヒトと同じです。
しかし質問者さんのクルマは今まで交換したことがないか、前回交換してからかなり時間が経過しているのではありませんか？
メーカーがATフルードの交換を指定していない場合が多いので多くの方が未交換なんです。

エンジンオイルとメカニズムは異なりますが、ATフルードも使い続けると汚れ、変質します。
AT内部消耗部品のくず、異物や変質した油脂などを溶かし込んでいるのです。
このくずは一次的にはストレーナーと言うネット状のフィルターに濾しとられますが、
そのままフルード中を浮遊しAT各部の隙間などに挟まったりして残っています。
頻繁にフルード交換していた車は、これらの異物を交換のたびに流しているのでミッション内に溜まりにくいのですが、
長距離高車齢まで交換を怠ったクルマでは、あるとき思いついたような交換をすると
それら大量にたまった異物やかすが新油に溶け出したり、隙間から出てきたりします。

トルコンATは大変繊細な仕組みで、
一般の整備工場では内部に手を付けずAT専門の工場に外注に出すほどです。

ごみやかす、異物等が新油に運ばれて元の場所に収まるか流れ出てしまえばよいのですが、
まずそうはいきません。
これがきっかけになってコンディションが悪くなることが多いのです。
オートバックスなどの量販店でもおそらく受け付けてくれないと思いますよ。
きっと以前フルード交換で調子を崩したAT車が頻発したのでしょう。

…で替えないほうがよいのです。
一年で乗り換えるなら我慢されたほうがよいと思います。

あるいはミッション以外の部分がしっかりした状態で乗り続けたいのなら、
リビルトミッションに交換が一番良い選択だと思います。

Answer 2

ギネスに載ってるボルボが450万キロ超えてるし、昨年は160万キロ超えたアコードが話題になってた。トヨタってやっぱり20万キロでガタガタなの？ そうとは思わないけど。

年間平均20万円の莫大な修理費用が掛かったとしても、乗り換えるよりトクだ。なんせ年間20万円としても10年で200万円。タウンエースはもう無いけど200万円じゃノアやヴォクシーが買えないよ。

オートマの中古なんか数万円であるんだから取り替えよう。10万円あれば行けるよ。

Answer 3

オートマオイル交換でいいと思うが…
壊れるのはオイルの種類を違うの入れた場合。車種やミッション型式に合ったオイルなら大丈夫。

ただオートマ変速の件はオイル交換で変化ないかも？オートマのセンサーの特性ズレとかあるし…

もう一年と言わず30万km目指してほしいです。