車のヘッドレンズを黄ばみがあったので綺麗になると思って除光液で磨いていたら拭いた所が余計くすんでしまいました。

Question

ヘッドライト専用のコンパウンドで磨きましたが全然駄目でした。
親の車を磨いてあげようと思って磨いていたのですがこんなことになって大変申し訳ない気持ちです。

高校生なので金銭的にも新品に交換などは厳しいです。

何か身近なもので元に戻す方法はありませんか？

ちなみに車種は17年くらい前のタウンエースでヤフオクで探して見ましたがなかなか見当たりませんでした。

長文になりましたがよろしくお願いします。

Answer 1

折角の親孝行が裏目に出てしまった様でお気の毒様です、

樹脂製のヘッドランプレンズには元々表面にクリアー塗装が施されレンズを保護してますが、年数が経つとクリアーが黄ばんできます、

その場合は細かいコンパウンド等で擦って表面を落とせばある程度は綺麗になります、しかし黄ばみが酷い場合はレンズ自体も黄ばんでる事も有りますし、内側に曇りなどが出てる場合は除ける事は殆ど無理でしょう、

さて 本題に戻りますが、前の方が仰ってるように、耐水ペーパーで水研ぎをして落す場合、ペーパーの目に研ぎカスが詰まり易くなります、そこでお風呂用などの固形石鹸で水と一緒にレンズの表面に塗りながらペーパーで擦ると作業が大変楽になります。

ペーパーでの作業が終わったら、仕上げに掛りますが極細のコンパウンドで仕上げますが、入手が困難な場合台所用洗剤にいい物が有ります、お母さんに聞いて粉末のクレンザーが有ればそれを水を加えたスポンジに付け表面を擦りますある程度綺麗になったら、最後に、クリームクレンザーで仕上げると綺麗になります。

ポイントは、
①ヘッドランプの周りの塗装面を擦り落さない様に紙テープなどで囲います
②レンズのとけた部分の凹凸が酷い場合800番程度の少し荒めのペーパーを使い段差を落す、
③研磨剤で磨く際に使用するウエスなどは肌着のように柔らかい綿製を使い麻やナイロン系は避ける事、
④一行程ごとに使うものを綺麗に洗うか交換する事、そうでないと前行程のゴミが付いてたらそれが原因で荒い傷を付けてしまうので最初からやり直す事になってしまいます、

ポリッシャー等の機械は当然無いと思います、全てが手作業なので何れの作業も根気が要ります、短時間で早く仕上げようとすると必ず失敗しますので、休憩を取りながら一日位掛るつもりで頑張って下さい、

失敗して初めて分かった事は一生の財産になりますので落ち込む事は有りません。

質問者からのお礼コメント

クレンザーでましになりました。
有難うございます。

助かりました。今度からは何事も計画を立てて行いたいと思います。

Answer 2

やり方は、皆さんの言うとおり。ただ、正直言うと、いきなり初めてで上手く行くとも思えない。そして、想像以上に大変な作業です。（遅々として進まない。時間はたっぷり必要）

こういうセンスのある子なら、プラスチックをプラスチックに使ったりしません。おそらく得手ではないと思います。業者に頼むのがいいかと。あるいは解体屋にでも行って、同じ車種の部品をもらってくる。解体屋のおじさんに事情を話せば安くしてくれるかも。

自分で作業するなら、何か別の透明プラスチックを削って練習しておくのも良い。2度行う事になるので、ますます根気が必要。

Answer 3

ダメ元でピカールで磨きましょう！

この状態からでは悪化する可能性は低く値段も500円までなので。。。

参考までにどうぞ・・・

Answer 4

気持ちは分かります。
が、若干の知識もなく行動するのはおばかさんのすることですね。

除光液により曇ったのは、コーティング面を溶かしたんでしょう。
車のレンズカバーは樹脂（プラスチック）です。樹脂ですから紫外線から保護するためにコーティングがしてあります。
ヘッドライトの曇りは紫外線起因が大半ですが、ライト内に進入した水分による樹脂そのものの劣化も考えられます。
この場合は復帰するのが非常に困難で、交換対応が無難です。

原因を表面のクリアコーティングだと仮定すれば、あなたの行った専用コンパウンドによる研磨が妥当です。
専用コンパウンドはかなり番手の大きい細かな粒子ですから、これで効果が無ければ番手を小さく（１０００番位）してみるのも手ですね。
但し、既にコーティングが溶けてしまっている可能性が高いですから時間を掛けて研磨除去すべきでしょう。

この時、バフフィニッシャー等で一気にしようとすると摩擦熱でレンズカバーが変形することもあります。
あくまで手でゆっくりと仕上げましょう。

最後に、コーティングが何故必要かは既に理解したと思われます。
このコーティングを除去してしまうのですから、いずれまたくすんでくると思います。
仕上げた後、ホイールコーティング等で再仕上げすると長持ちしますよ。

長くなりましたが、黄ばみは対応可能です。根気良く作業しましょう。

Answer 5

樹脂が侵されてますから研磨しないと直りません。

手順はこの動画を参考にしてもらうとして
http://www.youtube.com/watch?v=kCgksTTJcfI
・マスキングは動画より大きくカバーすること。
素人な上にタウンエースならライト面と外板が平面でしょうから、塗装面ごとヤスリかねません。

・上の動画は800番から始めてますが、加減が分からないなら1000番からがいいでしょう。
ポリッシュ機材ないでしょうから耐水ペーパー水研ぎは2000番までやってください。
場合によってはもっと番数上げ（より細目）た方がいいかも。
やると思い知るでしょうが超大変です。

・ポリッシュ行程はコンパウンドやピカールで人力磨きになりますが、これも猛烈に大変です。
こんな感じで。
http://www.youtube.com/watch?v=H4f2DQ0Js5Y
ヤスリ目取らないといけませんから、この程度では済みません。

・【最重要】
黄ばみは樹脂の紫外線劣化ですからコーティング必須。
そのままだと一ヶ月もしないうちにまた黄ばんできます。
コーティング剤はここを参考に
http://car-coat.net/2007/09/post_193.html
最強はウレタンクリア塗装ですが、塗装技術が必要になります。

最近は業者も居ますし、板金塗装屋の小銭稼ぎメニューにもなっているので、プロに任せた方がいいかもしれません。
片側5～7千円くらい。

Answer 6

ヘッドライトの樹脂が除光液で溶けてしまった可能性があります。だめもとで作業するなら１０００番程度の耐水ペーパーで（表面がなだらかになるまで）磨いてそこから２０００番くらいの耐水ペーパーで（ペーパーのキズが見えなくなるまで）磨きます。最後にピカール（金属磨き）できれいになるまで磨きます
かなり根気が要りますがやってみてはいかがでしょうか？