トヨタ タウンエースバン のみんなの質問

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コラムシフトのMT

家族曰く「コラムシフトはギアチェンの際に左手をあまり動かさずに済むから一般に普通のMTより運転しやすいがシフトレバーが運転席と助手席の間にある車が主流になってしまってコラムシフトは古い車しかない」そうなのですが本当でしょうか。つまりいまでもコラムシフトの新車は売られているのでしょうか。そしてコラムシフトの方が運転しやすいならなぜシフトレバーの位置が運転席と助手席の間にある車が主流になってしまったのでしょうか?

補足

では、コラムシフトのMTはどれくらい昔まで製造・販売(新車として)されていたのでしょう? 先日駐車場で4台もコラムシフトMT(1台はトヨタ(エスティマだった気が)残りはスズキ(車種は覚えてません))を発見したので、絶滅種だと知ってびっくりです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

タクシー仕様でも今は無いかな!?
私の記憶では、トヨタのタウンエース/ライトエーストラック H11年式ぐらいまではコラムシフトでした。
当方はH10年式ライトエーストラックもちろんコラムシフトです。
歴代からライトエーストラックを乗り継いでいるので、余り考えた事が無いですが・・・
昔の1BOX系のMT車は、どこのメーカーでもコラムシフトが多かったです。
ハンドルからシフトレバーまでの距離が短いので、その点では確かに左手をあまり動かさずに済むかな!?
でもキャブオーバー車に限って言うと着座点の位置からシフトレバーが遠くなるので前方向のギア1・3・5速に入れる時は上半身が前かがみになるので慣れないと運転し難いかな!?
運転席と助手席の間にある車(フロアシフト)は、ミッション(ギアボックス)上のシフトレバーを車内へ突き出すだけで出来るのに対しコラムシフトは、複雑なリンク機構でハンドル横まで来ていますので、シフトレバーの位置が運転席と助手席の間にある車が主流になってしまったのは、構造上やコストの関係かと思います。
ちなみにMT車でもコラムシフト車を運転出来る人・コラムシフト車を運転した事が有る人は少ないと思います。
余談ですが、私が免許を取った時の教習車はクラウン・セダンのコラムシフト車でした。

その他の回答 (6件)

  • 今でも製造しているんじゃないでしょうか?

    エスティマ系のいわゆるワンボックスカーなどは、今でもコラムシフトですよね?
    但し、オートマですが・・・でもM/Tも選べるんじゃないのかなぁ?
    それから、タクシーの大型車は、前席3人、後席3人の6人乗りにするためコラムシフトになってますよね?
    それもA/TかM/Tかは分かりませんが・・・


  • まだ製産されています

    トヨタのクイックデリバリー200もそうです。

  • MTはほぼ全滅(少し前までセドリック営業車に残っていたようですが)ですが、コラムシフトのATも一時期多かったにもかかわらず、今ではセンチュリー、キューブとセドリック営業車(タクシー)、キャラバンしかないようです。

    この原因は、コラムの操作部分がナビ部分に干渉し、操作の妨げや視界の悪さに直結していること、ワイパーレバーの操作に干渉する、デザインに支障がある、部品数が多くなりコストがかさむ等があるようです。

    一時期はフロアシフトが邪魔なので、コラムシフトになった経緯がありますが、電気デバイス等でインパネシフトも可能になって、コラムにしなくても空間が確保できることもあるでしょう。

  • コラムシフトのMTは確かに左腕の運動量は少ないでが、運転しやすいかは疑問が残ります。ハンドルポストから長いリンクを介してミッションの操作をする為、どうしてもダイレクト感に乏しく故障も多かったのです。それに長いリンケージは部品の点数が増えコストに跳ね返って来ます。また当時はFRしかなくミッションが運転席の真ん中に有ったのでコスト低減で部品点数を減らす、ダイレクトな操作感が得られる、と云う事でコラムシフトのMTは廃れてしまいました。それに実際はセンターにシフトレバーが有った方が人間の感覚に自然なのです。現在、乗用車でコラムシフトのMTは無いと思います。FFはミッション横置きでセンターシフトレバーの場合はリンク機構を使っていますが、シフトレバーがハンドルポストに有るよりも短く作れるのでコストは相対的に安く為ります。

  • タクシーや業務車みたいなイメージで、一般のマイカーとしてはダサく感じてしまうのでは・・・。

  • 慣れれば運転しやすいです。
    6人乗りタクシーとか、タウンエース(だったか?)の一部にもありましたね。
    コラムMT。

    ただ、ハンドル根本周りにゴテゴテとリンク機構付けなきゃイケませんから、製造する方は面倒臭い。

    当時主流だったFRなら、フロアシフトが機械的にも、ごく自然にあそこが良いという位置です(丁度、ミッションの上辺りにシフトレバーが生える形になる)から、軽量化や機械的信頼性の必要なモータースポーツでは面倒なコラムにする訳には行かない。
    と、なると若者は勢い『コラムはダサい』になりますし、リンク張るコスト的負担もあるから低価格車にはツライし、運転者はシフト位置を目視出来ないから馴れは必要等、コラムシフトが淘汰された理由は色々あるでしょう。

    補足:最近……というか、私はここ10年くらい日本では見ませんね……。乗用はMT自体が何ですし。
    エスティマのルシーダ・エミーナが、ATはコラムなのにMTはフロアだった(ウォークスルー出来ない!!)のが本当に異様で
    『コラムMTは終わったな……』
    と感じた覚えがある。

    5年程前、インドでアンバサダーのコラムMTを運転したのが最後です。
    久しぶりで楽しかったっす。

    再補足:他の方の解答を見ると、まだあるみたいですね。
    なんか欲しくなって来た。


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