最近ハイエースディーゼルの故障をよく耳にします。トヨタの場合故障ではなく「整備」と呼ぶようですが同じ事をキャラバンに起きると「故障」と呼ばれるようです。

Question

そこで質問なのですがハイエースディーゼルに関する故障がすごく多くないですか？私のハイエースはH18年製なのでDPFもアドブルーもなしです。しかしブレーキローター5年ごとの交換15万キロでリーフスプリング折れ、17万キロでもう片方も、マフラー廃棄漏れ、冬の白煙にアイドリング不調、修理にはインジェクター、コモンレール、サクションバルブ交換で見積もり60万オーバーでした。壊れないと言う事でハイエースにしたのですがキャラバンならばどうなのでしょうか？またディーゼル4WDではなくガソリン4WDの燃費なども教えて頂けると幸いです。ハイエース好きにハイエースの故障を聞いてもほぼ「故障はない」認識らしくまた、悪口に聞こえるらしく変な聞き方すると烈火の如く怒ります。広く多くの意見を聞きたいですが怒るのは無しでお願いします。

Answer 1

私は平成19年式の父から譲り受けたハイエースワイドのワゴンでフルタイム4WD(作りはバンと同等)のガソリン車で距離は１８万キロに乗っているマツダの整備士です

お客様の使用状況によって変わってはきます。
毎日重たい荷物を積んでいたり沢山の距離を走ったりしてエンジンや車体に負荷を多くかけると各消耗品は多くなっていたり故障したり寒冷地に行く車は錆が多くて排気パイプに穴が空いたりします。
オイルメンテはシビアにやらないとディーゼルエンジンは煤(すす)が詰まります。

ハイエースは確かに好きですがハイエースの故障は何回も治してます。
ウチのハイエースは８万キロくらいから今まででウォーターポンプからの水漏れやインマニ下のパイプの破損、ブレーキのジャダ、ブレーキディスク交換、オルタネーターの2回交換をしてヘッドカバーのガスケットの漏れやパワーステアリングのにじみもあります。
今はオイル消費します。オイル交換して4000kmくらい走ったところでレベルゲージのハイのところからローまで減ります。

2TRってエンジンですが、今現在リッター5ℓくらい、踏めば4.5ℓで高速で8.0ℓ

それでも中古車の整備をしてて思うのが他の会社に比べればかなり手がかからない印象がありますよ。トヨタと肩を並べるのはニッサンくらいで他の会社の車はブーツ類ゴム製品の劣化が早かったりオイル漏れがひどかったりあまり言えないけどマツダのちょっと前のエンジンは良くなくてリコールになるくらいですし。

僕が居るマツダでも故障を治す整備は一般整備と言ったりしますが故障と整備の言い分けることを意識したことは僕はないです。むしろ、故障したから修理という整備をする。整備というのは使えるようにするという意味なのです。
例えば、各ディーラー会社の言い方を引き継いでる可能性もありますので整備も故障も同じ意味を指す可能性もあります。

個人的な考えではありますがバンとして今残っている車種は優秀だと思います。
マツダのバンはトラブル起こすともっと大変でしたので。(今はハイエースがOEMなのでトラブル少なくなりました)

知り合い平成16年式のディーゼルのキャラバンも整備してますが２０万キロくらい乗ってますが車検をするたびに交換部品が少ないので驚きです。ニッサンはちょっと錆に弱い個人的なイメージはありますけどね。

質問者からのお礼コメント

いろいろとありがとうございました。参考になりました。

Answer 2

4型45万キロ（リースアップの為引退済み）
6型12万キロ（新車納車一年）乗りです。

燃費について（4型、6型供にディーゼル4WD）
積載4〜500キロ（空荷になったり満載になったり）
一日平均350キロ（多いと800キロ）
走行路は、高速、峠、不整地と幅広い

4型平均燃費 8.6キロ ※最悪3.8キロ
6型平均燃費10.8キロ

※リースアップ間近でカーボン溜まったりして不調（黒煙白煙出てた）


4型の今迄の故障、パーツ交換は
DPFエンジン、腰下、ターボ周り、足回り
（ショックアブソーバー）スライドドアレール周り、燃料系
毎年、タイミングベルト交換、ブレーキオーバーホールしてました。

6型は今納車1年目で12万キロで、
ブレーキパッドは2回交換
燃料フィルター交換、デフ、トランスファ、ATF、ウォーターポンプの交換してます。
（アイドリング時に振動が酷かったのですが燃料フィルター交換してECUの学習をリセットしたら改善され、加速も激速になった。）

代車でNV350 CARAVAN来ましたが、
ロードノイズ、足回りはNV350 CARAVANの方が良いです。ただ、吸気口が運転席ドアの脇なのでエンジンの低音の吸気音がします、ハイエースはターボチャージャーの音がします。

当方、メンテナンス付きリースです
オイル交換は5000キロ毎（前のオリッ○スリースはケチってて20.000キロに一度でした）

ちなみに、昔E25キャラバン乗ってました（40万キロでリースアップ）が、ＡＴ載せ替えしたことあります。（ほかは特にもん無かったです）

毎日乗る道具なのでキチンと整備や修理をしてます。
早期発見（違和感）を心がけ整備、修理をしてもらってます。

CARAVAN、ハイエースは以外と荷室の違いが有り、私の仕事にはCARAVANは残念ながらあまり合わないです。
スライドドアの開口間口の差、荷室の高さ、荷室のベルトフック位置などはハイエースが良かったです。

別な業種、用途ならCARAVANでも良いのかな…

乱文ですみません

Answer 3

2018年式の、GDH206Vに乗っています。
現在、３３万キロと多走行ですが、一度バッテリーを交換しただけで
ノントラブルです。
主に長距離、高速走行という使い方なので、ブレーキパットも未交換です。

その前が、KDH206Vに７年間、47万キロ乗りました。
こちらは、リコール対策以外
バッテリー２回、ウオーターポンプ１回、オルタネーター１回、
パットとシュー１回、ショックアブソーバー１回、
ヘッドライトのバーナー１回交換しました。
あと、高速時のブレーキでブレがあったので、フロントのローター
の交換をしてもらいました。

どちらも距離を走るので、毎月オイル交換、車検ごとにベルト関係、
ATF、ギヤなどのオイルは交換してもらってます。
私を困らせることなく、調子よく働いてくれてます。

身近でディーゼル車の調子の悪い方の話を聞くと、
近回りで、エンジンの入り切りが多く、昼休みなど
夏場はエアコン、冬場はヒーターを使いアイドリングでいる
使い方をしているようでした。

車の当たりはずれというより、使い方で調子が変わるのだと思います。

Answer 4

一概には言えませんが、乗り方、使用方法によっても変わると思います、
僕はH27年製ディーゼルで、現在20万キロ超えても快調そのものです、オイル交換、消耗品交換、点検は車検の時ぐらいですが、自分の中では大切に乗っている感じです。

以前にキャラバンに乗って感じた事がありますが、キャラバンもいい車ですが、キャラバンならもっと手をかけないと維持できない感じでした。

ディーゼル4WD or ガソリン4WDでは、経済的を優先するなら断然ディーゼル、社内空間・周りへの配慮を優先するならガソリンだと思います、何を優先するかを天秤にかけて妥協するところは妥協しなくては難しいのでは。

Answer 5

10万キロ超えれば部品交換も必要だし乗り方やメンテのやり方で消耗品の退化、消耗は変わるでしょうね。
それらをしないのなら3年.５年の１０万キロ以内で買い替えて行けば良いかと

Answer 6

私もH18年式ディーゼル4WDスーパーGLの24万km走行車に乗っています。
ハイエースは100系の方が故障しなかった感じですね、DPFやAdブルー車は故障が多い感じです(私も同じく付いてませんが（笑）)
17万kmで白煙と振動が出て後続のオートバイに大丈夫ですか？と言われた事があります。リビルドパーツで部品代27万円と言われたので、交換せずに毎回給油時に添加剤入れて大丈夫になりました、安価で効果絶大な添加剤を今も入れています。(メーカー名サプライズサプライズ、商品名ディーゼルウェポン)満タン1回分で約¥100です。
他、リーフスプリングは消耗品なのでしょうがないですね。
マフラーは100系は2年で腐食してダメになったけど、200系は交換無しで24万km行けてます。

Answer 7

故障と言うよりも消耗部品交換でしょ
壊れないと言っても消耗部品交換は必要
ガソリンに四駆は無かったと思うけど・・・