トヨタ アルテッツァジータ 「LEXUS ISの誕生を機に、更に書き込...」のユーザーレビュー

LEXUS ISの誕生を機に、更に書き込...

2005.8.24

総評

LEXUS ISの誕生を機に、更に書き込みの寂しさ加速しそうなので、改めて投稿してみました。これだけの実用車はなかなかないので、まだまだ乗り続けます。
私が乗ると街乗り・高速平均して、リッター8キロ程度ですが、友人が運転するとリッター10キロくらいまで燃費が伸びる不思議な車です。

満足している点

エクステリア：なかなかアンバランスですが、個性的でシャープな造形は好きです。夜にライトをつけたときのリア周りはいつみてもカッコいいと思います。

インテリア：Lエディションのアイボリー本革シートと明るい室内色、オーディオ・スペースの自由度。メーターも瞬間燃費計・バッテリー計がついていて重宝します。

装備：ディスチャージライト＆オート・ウォッシャー、運転席・助手席パワーシート、TRC、カーテン・エアバック、マニュアル・シフトなど重宝する装備類で、不満は感じません。ワゴンとしての積載性は全くないですが、大きな荷物を積む機会は年に1度あるかないかという生活なので、むしろ無駄な空間がないのが良いです。

走行性能：この車の最大の魅力です。2JZ-GEの直６ユニット＆５速ATがもたらすスムーズさはいつも感心させられます。スチールブロックの古いユニットですが、トータルな静粛性、実用トルクの分厚さはこのクラスでは傑出していて、今でもこのフィールを上回るエンジンは少ないと思います。

おすすめ度：何故か新車では350万円ほどもした車ですが、中古車ではだんだん値が下がっています。デザイン、ジャストサイズ、レア度、信頼性も良く、おすすめです。ベースのAS200も大変良い車ですが、インテリアのプラスアルファを求める人はLエディを、走行性能を求める人はAS300を推奨します。

不満な点

ロードノイズが少し気になります。といっても、最近の大径タイヤを履いている車と大差ないような気がしますので、むしろ平均レベルなのかも知れません。

また、エンジン単体は静かですが、エキマニ以降の排気レイアウトが良くなく、エアコン起動中のアイドリング時、1500～2500回転あたりで低い籠もり音がします。前者は純正の大径マフラー、後者はフロント/センターパイプの共振が原因と思われますが、なかなか対策が難しい。。

そして、アクセル開度が敏感な点。パーシャル・スロットルで燃費を稼ぐにはミリ単位の踏力調整が要求されます。

その他の不満はパーツで対策をしていってます。パーツ・レビューの方にもコメントをしていきたいと思います。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験