ドイツの自動車メーカーの動向やテスラ、中国EVのニュースを見ているとEVシフトがいよいよ微妙になってきているようです···EVに否定的な意見に対して、

Question

そういう連中は都合のいい情報しか見てないと叩く人がいます、どう見てもEVシフトが現実的な情報はないと思いますが、これまでEV推ししていた方はどう考えているのでしょうか?

Answer 1

ＥＶが売れないというより、ドイツのＥＶが売れないんですよね。

激戦地の中国市場を見れば一目瞭然なんですが、その中でもテスラは安定して売れています。

売れてないドイツだけ切り取ってＥＶシフトを否定するのはどうかと思いますね。

質問者からのお礼コメント

EV推しの人は都合の悪いニュースは見てないのが分かりとても参考になりました!ありがとうございます

Answer 2

現状のリチウムイオンバッテリーの性能ではEV車オンリーの時代はきません。

もし超画期的なバッテリーが開発されたなら・・

自動車からパンタグラフのような物が出て、ドライブスルー給電方式で数秒で満充電でき500km余裕で走れる。

アシスト自転車のバッテリーのように車からバッテリーを取り外し(10kg以下)部屋に持帰り100Vコンセントで一晩充電すれば100kmは余裕で走れる。

このような超画期的で安全・安価・軽量なバッテリーが開発されたならEV時代突入ですね。
充電設備の無いアパート住みの人でもEV車生活出来ます。
俺でもEV車に乗り換えを考えますよ。

現状では自宅に充電設備を設置でき子供の送迎や近所の買い物やパートに行く程度の使い方をする人なら、日産サクラあたりはいい車なんじゃないかなと思います。

たぶんEV推しの人はほとんど長距離乗らない人で自宅で充電できるような人でしょうね。

もしガソリンスタンドで給油するのに30分かかり満タンで200km程度しか走らない車なんて、いくらランニングコストが安くても不便で誰も買わないでしょう。
自宅で充電できない人からすればEV車なんて不便なだけの自動車です。

Answer 3

EVへの転換はそうは簡単にいかないようです。やっと消費者の意見が尊重され始めたようで、国からのEV車購入への推奨や資金援助は消えてなくなるようです。エンジン車からEV車への切り替えでこうむる自動者業界のマイナス面は無視できません。エンジン組み立て工場がなくなります。トランスミッション組み立て工場がなくなります。エギゾースト・パイプの組み立て工場が無くなります。アメリカのUAW（全米自動車組合）をはじめとするヨーロッパの組合が猛反対です。でも環境破壊をとめねばなりません。EV技術の革新は始まったばかり、突然トヨタや本田や日産が思いがけないEV車を発表することになるでしょう。