テスラをはじめとする新興系？の自動車メーカーがとても大きなディスプレイを運転席横に備え付けているのを見て、なぜ日本メーカーもやらないのだろうって疑問です

Question

テスラや中国の最新の電気自動車？は大きなディスプレイでナビを使ったり動画を見たり出来るそうです。
日本の新しい車でもあっても良いのではないかと思うのですがなぜ搭載しないのでしょうか。
もしかして電気自動車でしか採用できず、ハイブリット車ではシステム的に不可能だったりするのでしょうか

Answer 1

設計思想が違うので非常に高くなるからでしょう。

日本メーカーだけで無く既存自動車メーカーもテスラほど大きなセンターディスプレイを採用している車は一部高級車だけです。

では何故か？
耐用年数の考え方の差です。
家電品質と自動車品質の差と言うべきでしょうか？
例えば無印iPadなら数万円で下手なナビより大画面かつレスポンスも良いモノが買えます。
じゃあそれをずっと車の中において、運転中も絶えず起動して使ってみて下さい。
かなりの割合で数年で壊れますから、、、
けれど身の回りの人のカーナビって5年ぐらいで壊れたなんて滅多に聞かないでしょ？

そう言う事です。

Answer 2

日本の場合、プリウスPHVもそうでしたが ただデカいだけで解像度が低く、コンテンツもショボい。（専用アプリの9割は、ただの頭数合わせで、最初から息してないです。誰もが思う、カスであるｗ と）

結局のとこ、デカいモニターをつけるなら 最終的には車側にiosやandroidを搭載せざるをえなくなり、インパネの一等地をGAFAに明け渡すことになるので、日本のメーカーはそれを嫌ってるのだと思います。

ホンダは今年、米国向けですが、アコードにandroidを搭載、GAFAの軍門に下る決断をした訳ですが、ユーザー目線でいえば これは朗報でしょう。

ホンダコネクトは、アプリ撤退があいつぎ、2年で息してないので・・・

Answer 3

>>なぜ日本メーカーもやらないのだろうって疑問です

例えば、プリウスPHVで「比較的大型」ものをつけていたのがありましたが、不評でしたね。日本の場合（さがせば）既にやっていたりするのですが、時代が速すぎて評価は今一つ・・・みたいなものは多いです。

不評の原因は、アイデアは良いのですがソフトウェアの作り込み不足でしょう。そこそこ使えるのですが、細かい所がダメです。トヨタはもっと拡張やソフトのバージョンupを簡単にできるようなシステムが必要です。

売ったら売ったっきりでは、使い勝手の悪さを拾い上げて修正する姿勢が無く、トヨタお得意の「カイゼン」とは何なのでしょうか？

Answer 4

大型ディスプレイ(タッチパネル)っていうのは, 助手席で動画を見る分にはいいんですが, 運転中に操作するには不向きです.

たとえばエアコンを操作する場合でも, 物理的なボタンであれば視線は前方を向いたまま, 手探りでボタンを押したりダイヤルを回したりできます.

しかしタッチパネルだと手探りで操作するっていうことができず(ボタンに触れた瞬間反応しちゃうから), 一瞬とはいえ視線をタッチパネルの方に移さねばなりません. これは安全上問題があるし面倒です.

テスラの場合はエアコン以外にもシフト操作とかもタッチパネルで行うそうですが, テスラは(現状はともかく)「完全な自動運転」を目指している自動車メーカーです. 完全な自動運転になれば, 運転席に座っている人も前方を中止する必要がなくなり, 暇になります. そうなると助手席の人と一緒に動画を見られるような大型のディスプレイが必要になる……

一方で「自動運転でない」車は引き続き人間が手動でシフト操作したりエアコンを調整したりする, それにはタッチパネルじゃなくてボタンやレバーの方がいい, なら大型のタッチディスプレイは不要, となるわけです.

動画見るように大型のタッチディスプレイがあってはいけないことはないですが, それでもせいぜい11インチくらいですね.

Answer 5

あんな大きなものは必要ないと考えているのだと思います。
実際なんでも大ければいいというものでもないですから。