出遅れた日本のＥＶですが、 ホンダ✕ソニーなら 後出しジャンケンで 先人の奥歯ガタガタいわしますか？ 2024年 中国、全固体電池 ファーウェイの高級ＥＶに搭載？

Question

2026年、ＡＩ革命
孫正義、10年以内にＡＧＩ予告
テスラの自動運転ビッグデータ
（現、地球６万周分）本領発揮？

2028年
アップルカー登場

2030年
ソニーカー登場

Answer 1

日本人としてはそうであって欲しいですね。

今、自動車が100年に1度の大変革期とも言われるのは、ガソリンエンジンが電気モーターに変わる、という単に車の動力源だけの話ではありません。

「Connected」「Automated」「Shared＆Service」「Electrification」を略して「CASE」と呼ばれる動き。

例えば、ドライバーが運転の操作をしなくても走れる自動運転が少しずつ進もうとしていますが、車に搭載されたセンサーで道路状況や周りの車、歩行者などの状況を探知するだけではなく、衛星や道路に設置された機器から遥か先の交通状況をキャッチしたり、周り車と連動して車間距離を1mくらいに縮めても集団で走行出来るようにしたり。
その他、様々な情報を外部とやり取りする「コネクテッド」。ソニーとホンダが提携を発表した時に、「車の中でいちいちプレステなんかやらなくても」という反応までありましたが、そんな事はごくごく一部だけの話です。

CASEの「E」は電動化であるように、EVはコネクテッドサービスや自動化との親和性が高いと言われます。

日本は家電製品や通信機器、半導体など世界の先頭を走っていました。
ところが。個々の構成部品や素材では今でも世界のトップレベルのものもありますが、それを活かした商品やサービスでは遅れを取っています。

スマホの機器自体は様々なメーカーがあり、日本製ももちろんありますがosはiosとAndroid。いずれも日本のメーカーが生み出したものではありません。

車も、「充電時間が」「ガソリンの匂いが」と言ってるうちに、全然別の世界に進んで日本の自動車メーカーは蚊帳の外、になりかねません。

日本最大の自動車メーカー、トヨタがEVで遅れている事を「様子見しているだけ」「その気になれば簡単に追い越して世界一」と言ってる人達は、CASEの話をどう思ってるのでしょうね。スマホのosのように、先に進むメーカーが規格を作り上げた後にどうあがいてもどうしようも無いはずですが。

ホンダとソニー。本田宗一郎さん、盛田昭夫さん、井深大さん達の創業者一族支配もなく、他企業と水平（対等）の提携もいとわない。
未だに創業者支配が続き、他企業との提携は自社が上に立ちコントロールする垂直の提携以外有り得ない、と言われるトヨタのあり方は今後ますますマイナスになるように感じます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。

Answer 2

EV否定派ですがバカにしている間に半導体まで日本は2流国になってしまった。このままだと奥歯引っこ抜かれるのは日本。アナログは得意でもデジタルが全く駄目。EVがどうなっても水素含め全方位の研究開発進めたほうが良いと思います

Answer 3

EVに出遅れたと言っても、EVの売り上げは落ちているそうですよ。
新しい物に飛びつく人たちがまずEVに飛びついて、
その層に売るには出遅れましたが、
ずっと人数の多い普通の人たちはなかなかEVに移ってくれないそうです。

もし今後EVが普及するとしたら
壊れにくくて安全な車を安く作るノウハウを持っている
トヨタ当たりが一気に追い上げてくるような気がします。