テスラ、中国での販売価格値上げ 米中貿易戦争、中国が輸入車関税引き上げ

Question

テスラは中国で販売しているセダン「モデルＳ」と多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「モデルＸ」について、ホームページなどで示している販売価格をそれぞれ約２割引き上げた。モデルＳについては最も安いモデルの場合で価格を約71万元（約1200万円）から約84万元（約1400万円）に値上げ。

質問です
米国でテスラの安いモデルは４－５００万円くらいなのに
なぜ中国では１２００円もするのですか？
１２００万円でも買う中国人がいるのなら１４００万円でも
変わらないのではないですか？

Answer 1

テスラは2017年に
世界で約11万台のＥＶ車を販売しました
そのうち約２万台を中国で売りました
テスラは、米国カリフォルニア州にしか完成車の
組み立て工場を持っていません
だから、中国へのＥＶ完成車は全て米国から輸出しています。
中国は、輸入車に１００％の関税を掛けています
だから米国で５００万円のテスラがその他費用を加えて
１２００万円で売っていました
今回の米中貿易戦争で中国が２５％の追加関税を掛けました
それでテスラは販売価格を２０％引き上げたのです

もともと中国人富裕層は自分のカネで車は買いません
国有企業の会社のカネや、大学教授も大学と企業の合弁会社のカネとか
軍の高官も軍の付属企業のカネとか、政治家は外国企業からの賄賂の
カネとか、自分の懐ではないので、高額な輸入関税も全く気にせず
平気でカネを使い放題なのです
だからテスラが２０％値上げしても全く影響はないのです

一方貧しい農民戸籍に縛り付けられれている農民は
中国人１４億人のうち１０億人を占め
全く悲惨な状態です 都市に農民工として出稼ぎに安い賃金で
出稼ぎに行っても、都市戸籍は貰えず、病院にもいけないのです

チベット、ウイグル人は迫害され、民族浄化で中国人と
結婚させられひどい状態です

Answer 2

テスラ、中国で年50万台ＥＶ生産 上海に米国外初の工場
巨大電池工場「ギガファクトリー」、モーターなどの主要部品
からEV車両の組み立てまでを担う拠点になる

Answer 3

通常外国メーカーが会社を設立する場合、中国合弁会社にしなければなりません。
テスラだけは電気自動車と言う理由で100%テスラ資本で中国工場が設立されます。中国政府のお墨付きです。
それまで関税が上がろうと売れなくとも関係ないです。
テスラは注残かかえてフル回転してますから

2020年からモデルSとYの生産に入ります。日本に入ってくるのは中国工場からかもね

Answer 4

富裕層には痛くも痒くもなさそうだね