自動車についてです。 テスラってどうしてあんなに速いんですか？電気自動車があまり速い印象がありません。

Answer 1

Model-S の最高出力は1020ps(750.21kW)もあります。
FERRARI 812 GTS でも800cv(588.40kW)なのに。

この小型ジェット機並みの出力の必要性は無いと思うので、
イーロンマスクさんのご要望なのかも知れません。

Answer 2

モーターの車はみんな化け物です。

Answer 3

電気モーターは低速時に力を発揮するので、スタートダッシュは速いです。

Answer 4

モーターとエンジンのトルク特性の違いです。エンジンが最大トルクを発生するにはある程度の回転数に達しないといけないので、タイヤ（停止時には０rpm）との間にトランスミッションとクラッチを介さないといけないのに対し、モーターは０rpmから最大トルクを発するのでクラッチやトランスミッションを介さずにダイレクトに加速を始めます。それが我々人間には「速い」と感じさせるのです。

Answer 5

モーターという動力のパワーがダイレクトに近い形でタイヤに伝わるからだと思います、内燃機関の場合はエンジンの上下運動を回転運動に変え、その回転運動をギヤで変速してからタイヤに動力を伝えます、レスポンスの差だと思います、まあ私の生活に急加速は要りませんけど。

Answer 6

テスラの場合搭載しているバッテリーの容量と稼働するモーターの出力をフルに出し切る為100m 2.2秒で走れる(国産車だとコンピューターで出力をゼイブしている為そこまでフルに無駄な出力を出す意味が無い為 燃費(バッテリー電圧オンゾンしてなるべく 消費を少なくしている為です）を良くするようにしています 電気自動車はガソリン車と違ってタイムロスが無い為 アクセルを踏み込む事で瞬発的に電気をモーターに供給している為 普通のエンジン車では出足で勝てません 唯一スカイラインGTRだけは別格です。

Answer 7

テスラとイタリアンスポーツカーを所有しています
モーター特性は皆様が説明していますので割愛しますが
本当の速さは低重心の恩恵でハンドリングが素晴らしく出力特性と相まって素晴らしくコーナーリングが楽で速いという点です

これは国産のNSXやGTRでも敵わない領域で最新ポルシェ並のコーナーリングだと思って頂けると良いと思います

加速性能ばかりだと思われている方々が多いですが重いバッテリーが生み出す圧倒的な低重心の利点と重さが故のタイヤ面圧でのコーナーフォースを知るとハンドリングと居住性のパッケージの良さこそがEVの最大の利点だと思います

テスラに乗るとガソリン車の欲しいクルマが無くなっていくのは事実
散々国内外のスポーツカーを所有してきましたが次もEVが欲しいと思っています

Answer 8

テスラに限らず、電気自動車はどれも速いですよ。電気自動車は補助金を引いても高額なので、ガソリン代と電気代(安い)の差だけで、ガソリン車との価格差を埋めるのは大変です。ユーザーの多くは加速力とアクセルレスポンスの速さが気に入って乗っています。
ガソリン車の場合、低速トルクが小さいのでトランスミッションを介して車軸にトルクをつたえますが、車軸の回転数とトルクをグラフにすると、1速の時の低回転でトルクが高いのが 、2速~3速と回転があがるに連れてトルクも低くなってきます。これがモーターの場合、車軸に直結されていますが、回転数とトルクのグラフは 上記の トランスミッションを介したガソリンエンジンのグラフに近似したものになります。ガソリン車の場合、変速時に変動がある少しデコボコしたグラフになりますが、モーターではつなぎ目のない理想的なものになります。
つまり、ガソリン車は モーターのトルク特性に近づける為にエンジンとトランスミッションの性能を上げて、理想であるモーターに近づけようとしているのですが、近づいたとはいえ、まだ理想(モーター)には届いてない状態です。なのでモーターを使うことはエンジンやトランスミッション開発者からすれば、「反則だ」と言いたくなるのですが、バッテリーの性能向上で実現してしまった。
鉄道だって、電化されてない路線の列車はディーゼルで発電してモーターを回して走らせています。
車だって、本当は列車のようにモーターを使いたかったので、列車と同じようにエンジンで発電してモーターを回してるのが日産のシリーズハイブリッド(e-power)ですが、これだって、ユーザーの殆どは速いから乗ってますよ。

Answer 9

最高速度250キロ以上で開発されたから。
製品は制限されているでしょうが。

Answer 10

自動車エンジンも変速機も昔から
モーターのような加速を目指して作られています
低速から一気に立ち上がるモーターなので内燃機関よりも優れて当然です

Answer 11

電気自動車の0-100Km/hの成績が良いのは、結論的に言うと、モーターは低回転でトルクがあるため、低速時の加速がエンジン車以上である事と、変速機によるロスがないからではないでしょうか。
エンジンは低回転のトルクが少ないので、スタート時に回転数を上げざるを得なくて、マニュアル車の場合はクラッチミートした瞬間にタイヤが空回りするかクラッチが滑るし、オートマチック車でも発進時にトルクコンバーターで大きなエネルギーのロスが発生してしまいますので、0-100Km/hの場合は不利になります。
スピードが出れば一般的なEVはエンジン車に勝てませんが、低速時は話が違うので0-100Km/hは電気自動車のほうが有利だという事だと思います。
テスラはこのような特性があるため、アメリカ等の富裕層にもてはやされていると思いますが、富裕層はガソリン車も何台も所有しているので、航続距離が短い事や充電に時間がかかる事については全く気にならないと思いますし、もし富裕層が加速を楽しむためにじゃんじゃん電気を使って電気自動車を乗り回しているとすれば、富裕層が好む電気自動車は、この事によっても地球環境にとって大きな環境負荷になっているという事にならないでしょうか。