テスラモーターズみたいな電気自動車に、トヨタや日産など日本メーカーが壊滅するのはいつですか。

Question

一昔前は、パナソニックとか、日本の電機メーカーはガラケー作っていましたよね
iPhone到来で激震、そして、今はサムスン、LG、もうすぐ中国メーカーがスマホです。

どうなるでしょうか。

Answer 1

まあ、自動車産業は、それほど単純じゃないみたいですよ。

Answer 2

あのさ、ステラの電気自動車の技術力を知ってるの？外見はいいけど中身はゴーカートだよ。あの会社は、投資家からお金を集めるだけで、自社開発、生産なんて出来る会社ではありませんよ。

Answer 3

1.いまさらEV推してるメーカーはHVとFCVの開発競争に敗れています。
2.勝ち組メーカーは昔からFCV開発をしています(トヨタホンダ既にEVやっていない)。
3.EVのための電源供給、原発あと何機建設必要?(東モでトヨタが指摘していた)
4.昔トヨタとGMが北米でEV量産したときの結末は?
5.日本メーカーが壊滅する前にまずBIG3がやられます。

Answer 4

日本の自動車メーカも電気メーカとコラボしたりし研究、開発してるよ

Answer 5

日産は、リーフで培った技術力と、リーフからの膨大なビッグデータがありますし、メインバッテリーの急速な進歩で、３００ｋｍ～５００ｋｍ～という長距離走行可能なEVが、ここ数年で達成されますので、まだまだ世界の自動車産業をけん引してゆけると思います。
今の時点では、テスラの蓄電池・電気モーターのシステムよりも、日産・BMW・三菱などの、EVシステムの方が優れていると思います。
ただ、メインバッテリー（リチウムイオン）の値段では、韓国（LG）などの方が安いので、国内の電気メーカーの奮起が必要だと思います。
おしゃるように、もう自動車産業は「エンジン」の時代から、「電気モーターと大容量蓄電池」の時代へと大きく変わってきます。
蓄電池（自動車用や家庭用）を制する企業が、自動車産業を含めて、これからの産業を制します。
テスラは、格安の家庭用蓄電池もすでに販売していますし、全世界のエネルギーを再生可能エネルギーでまかなうという産業革命ビジョンをもっていますので、本当に日本が頑張らないと、自動車産業は基より、あらゆる面で外国資本に負けてしまいます。
トヨタやホンダも、自動車産業を支えてきた歴史があり、エンジンへのこだわりも理解はできますが、電気自動車の急速な進歩は、まさに携帯電話やデジタルカメラの進歩と同じです。いまどき、家の固定電話やフィルムカメラの使用者など、ほんの一部になってしまいました。
「高性能で安価な大容量蓄電池（リチウム以外も含めて）」を制する企業が、全世界を制します。
今、一番近いのはテスラ（単に自動車会社ではなく、エネルギー会社）ですが、日本が巻き返すチャンスは十分にあります。

Answer 6

世界で一番たくさんの電気自動車を販売しているのは
日産です。
世界でも北米でも日産が電気自動車のシェアトップです。

Answer 7

３０年後くらいにどうなっているかでしょうか？

自動車メーカーのノウハウというのは数年でどうなるものではありません。

３０年前の車がどんなものか知ってますか？
それと今の最新の車を比較してどれだけ変わっているか分かりますか？

そして車を開発するのにどれだけの設備と人がかかるのかご存知ですか？
テスラはボディを買ってきて電気モーターで駆動するシステムを載せているにすぎません。

ニッサン、トヨタをどうにかできるようになるにはすべて開発できるくらいの規模にならなくてはならず、テスラはその規模に至るのに数十年かかると思います。

細かい話はおいておきますが、携帯がどうかは知りませんが車は部品ひとつひとつにいろんなノウハウが詰まっていてそれらをすぐに網羅できるような簡単なものではないのです。

部品一つ手にとってその形状がなんでその形になっているのか、なぜここにそれを使うのか、車の部品は数万点～数十万点に及びそれらひとつひとつに理由があるのです。

ですのでそのノウハウがたまるまで時間がかかると思います。

ちなみに電気自動車や燃料電池車などどの車が先の主流になるかの議論はここでは置いておきました。

以上ご参考下さい。