テスラ のみんなの質問

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テスラ社の他の自動車メーカーへの温暖化ガス排出枠(クレジット)の売却収入とはどういう物ですか。

現場、バッテリー製造時のCO2の排出量を太陽光発電や蓄電池などで減らそうとしていますが、全てを再生エネルギーにしているわけではないと思うので、排出権を売るとはどういうことでしょうか。

他のメーカーが排出したCO2がテスラ社が受け持っているとしたら、矛盾していませんか。

それとも、ドライバーの走行距離を算出して、その分で相殺しているのでしょうか。

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回答一覧 (2件)

  • 巨大メーカーにEVを原価割れでも売らせるため、ガソリン車を売るとペナルティがあるようになってます。そのペナルティを打ち消すためにEVを売るか、クレジットを他社から買うかしなければいけないものてす。

  • 排出枠とは、製造された車から排出される二酸化炭素の排出量が目標値に届いていない場合に、目標値を達成したメーカーから権利を購入することで目標値を達成させることができるというものです。

    自動車や自動車部品の製造時の発生する二酸化炭素の量は関係ありません。あくまで製造販売された車において排出される二酸化炭素の量になります。

    現状の排出枠では純ガソリン車だけ販売していると目標値を達成することは困難であり、多くのメーカーがハイブリッド車も販売することで目標値を達成しています。ハイブリッド車であれば目標値を達成することも可能なんです。

    例えばトヨタは新車販売される車においてハイブリッド車が占める割合が多い。そのためスープラやGRヤリスなどの純ガソリン車のハイパワーモデルを販売しても目標値を達成できるわけです。
    逆に海外のスポーツカーメーカーの中には純ガソリン車のハイパワーモデルが大半というところもある。このようなメーカーは目標値を達成できないため、達成したメーカーから排出枠を購入しているんです。

    テスラは電気自動車メーカーですから排出枠全てを販売することができるため、この販売益が膨大になっています。反面純ガソリン車をメインに販売しているメーカーは排出枠購入費を車両価格にのせざるを得ないため車両価格が高騰化しているという現状もあります。

    個人的には将来的に二酸化炭素を削減するという試みには賛成なのですが、一部の企業が経営以外のところで利益を上げることができ、一部の歴史ある企業が今までは必要なかった費用を捻出しなければならなくなったという排出枠の制度については、誤りがある制度である気がしてなりません。
    排出枠の企業間取引を認めるのではなく、排出枠超過に応じた負担金を徴収し、その費用を森林保護のために使うような制度の方が良い結果が出ると思うのですけど。

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