テスラ のみんなの質問

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FCVがBEVより優れる点を教えてください。

私の拙い素人考えでは、水素を生成するのにエネルギーを使うくらいならその電気で車を動かした方が効率が良いと思うのですが、間違っていますか?

構造的にもFCVより電気自動車の方がシンプルで、開発コストも車両コストも安いと思います。

エネルギーは変換を繰り返す程ロスが発生します。
FCVの航続距離が電気自動車と大きく変わらない以上、水素に拘る理由が1つもないと思うのですが、なぜ国内メーカーだけが水素を持て囃すのでしょうか。

水素の方が充填速度が早いという回答が来そうですが、電気自動車でも15分で300km以上分の充電ができることをテスラが証明していることから、水素ステーションの少なさを考えればむしろ電気自動車の方が利便性は高いと思います。

世界が見切りをつけた水素に日本だけが固執するのは日本のお家芸であるガラパゴス化と考えてよろしいでしょうか。

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回答一覧 (8件)

  • FCEVとBEVの比較ではなく水素と電力の比較になりますが、単純に
    「水素は電力よりは貯めておきやすい」
    自然エネルギーはオンデマンドには発電できないので、タイミングによっては余剰のエネルギーができてしまう。それを電力の形でキープするよりは水素の形で置くほうが楽。
    「これからは水素化社会だー」とか言ってるのも自然エネルギーの活用を前提としていますので。

    いまの日本では水素ステーションの整備の問題もあるし、輸送にも充填にも化石燃料由来のエネルギーを多く使いますから、ほとんど意味がないという考え方もできますが(というかそれがふつうの判断)、自然エネルギーをフル活用する時代になったときのことを見越しているのだ、と理解するものでしょう。

  • 水素社会を目指している部分も有るから。

    ならついでに出来るよね程度の物。FCVならヒュンダイも造ってるよ。

  • その通りだと思いますね。

    水素車のメリットは、トヨタのような自動車メーカーが既存のエンジン(コア技術)を活かせて、雇用も守れる。もはや企業側の都合だと思います。
    あとはトヨタ社長が「エンジン大好きオジサン」で知られるように、エンジンの音や振動が好きな人に良い事ですが。

    トヨタの意志は理解できますけど、
    コスト削減に間に合わなかったですね。

    20年前は平均100万ドル(1億円以上)
    最近の中国で20万ドル(約2600万円)
    数年前トヨタミライを解体分析した他社の推定は
    販売価格の倍=約1400万円

    10分の1までにした努力は素直に凄いけど、売れば売れるほど貧乏になるくらいなら、一旦諦めていい気もしますね。

  • 自家用車に於いては優れている点はありません。

    難しい理論は研究者や技術者に任せるとして
    ユーザー目線で書きます

    ・価格
    EVと比べて高額 走っているのは企業所有が多い
    無駄に高額補助金を出してもミライは全く売れない

    ・エネルギーインフラ

    水素ステーションが少な過ぎる
    現状水素ステーションの営業時間が使用に耐えられない
    自宅のインフラを利用するBEVと比べれば充填時間自体が短くても
    トータル時間では勝負にならない
    自宅で寝ている間に満タンvs水素ステーション迄の往復(限定時間内)
    既存のインフラvs水素ステーションのインフラ整備(一軒5億以上)


    ・水素タンクの耐用年数問題
    ・FCVと言えどバッテリーは搭載している
    ・使用水素のクオリティ問題
    ・水素エンジンは燃費の面で問題外

    やっぱりBEVを超えるの無理かな

  • 水素を生成するのにエネルギーを使うくらいならその電気で車を動かした方が効率が良い

    それは当然なんですが、発電所で作った電気をどうやって車に送りますか?
    輸送手段の1つが水素です。

    次に、EVもガソリン車も酸化反応を利用してエネルギーを取り出しています。

    ガソリン車などは空気を酸化剤に使うので軽くつくれます。一方でバッテリー車は酸化剤を持ち歩いているため、重くなります。

    燃焼電池はガソリン車同様に空気を酸化剤に使うため、軽くなるのがメリットです。

    3つ目に、実際の電気バスを運用なんですが、1日中走るため必用な電気が多く、充電時間の長さが問題になってます。そのため、終点に充電器とバスを用意し、乗り換えることで対処しています。

    こんな感じで、電池の貯蔵量や充電時間は無視できるものではありません。

    仮に、乗用車でバッテリー車が勝ったとしても、重機とか充電インフラが不十分な環境では燃焼電池が使われるため、技術的には全く無駄な投資にはならないです。

    後は、バッテリー車も燃焼電池車も同様の問題を抱えているのですが、鉱毒が出る重金属や高価な金属を必用としています。
    CO2の問題を解決したら、次はこっちの問題に取り組む必用があります。

    どっちで解決できるか未知数なので、可能ならば両方を研究するのが望ましいです。

    4つ目に、日本で冬ならオーストラリアは夏ですよね?将来は9月~3月ごろに豪州の太陽電池で作った水素を輸入するのが当たり前になります。

    豪州に限らず、世界中で作られた水素を輸出入することになるため、ガソリンのように水素を発電所で電気にするのではなく、車の中で燃やして使う未来もあるでしょう。

    最後に、世界が燃焼電池車に取り組んでいないなら、ハイブリットカーみたいに世界を席巻するハイリターンな未来もあり得えます。トヨタのように余裕がある会社が頑張るのを妨害する必用は無いと思います。

  • >FCVがBEVより優れる点を教えてください。
    ・希少金属に依存しない。
    ・充填時間が短い。

    >効率が良いと思うのですが、間違っていますか?
    間違っていません。

    >国内メーカーだけが水素を持て囃すのでしょうか。
    韓国の現代自動車もあるので日本企業だけとは言えませんし、
    持て囃している様にも見えません。
    BEVに必須の希少金属のリサイクル技術が十分でない為、
    BEVの持続可能性に疑義が残っているので、
    EV化の選択肢の一つとして捉えているものと思われます。

    >利便性は高いと思います。
    自家用車における利便性では、
    自宅でも充電可能なBEVに軍配が上がりますが、
    自前のステーションを用意して効率良く運用できる商用車では、
    必ずしもそうではありません。充填時間が15分と3分では、
    ステーションに必要な面積が5倍も違います。

    >ガラパゴス化と考えてよろしいでしょうか。
    結果としてどうなるかは不明ですが、
    日本企業の経営戦略としてはFCVを捨てる状況では無いのでしょう。

  • >私の拙い素人考えでは、水素を生成するのにエネルギーを使うくらいならその
    >電気で車を動かした方が効率が良いと思うのですが、間違っていますか?

    間違っています
    現在の工業用水素は化石燃料から作られています
    原油を精製し、ガソリン、軽油、灯油等に分離する際に
    副産物としてナフサと水素が発生します
    また、天然ガスに含まれる炭化水素に水蒸気と反応させて
    水素と二酸化炭素に分離する方法も取られています

    日本のEVの場合、化石燃料で燃やした電気を利用しているので
    電気も水素も同じ化石燃料から生み出されると言う経緯は同じです

    >FCVの航続距離が電気自動車と大きく変わらない以上

    いや、変わります
    MIRAIの航続距離は満充填で750~800kmです
    テスラは600km行けば良い方で、国産EVだと
    更に短くなります

    >電気自動車でも15分で300km以上分の充電ができることをテスラが証明していることから、
    >水素ステーションの少なさを考えればむしろ電気自動車の方が利便性は高いと思います。

    それは、V3スーパーチャージングの事ですよね?
    実際それが、どの程度実装されるかと言った問題もありますが
    最大の問題は路上で電欠した場合はどうするかと言う事です

    まさか、雪でスタックし立ち往生した道路に
    急速充電器を持って来られるとでも思っているのですか?

    水素は、メチルシクロヘキサン化をすれば、常温で
    コンテナによる輸送も可能です

    私は北陸在住で三度の平成豪雪を経験していますから
    災害級レベルの大雪におけるEVのひ弱さを考えたら
    購入する気にはなれません

    >世界が見切りをつけた水素に日本だけが固執するのは
    >日本のお家芸であるガラパゴス化と考えてよろしいでしょうか。

    世界が見切りをつけたのではなく、開発する技術が無かっただけでは?

    他のどのメーカーが匙を投げた水素エンジンを
    トヨタは開発に成功し、現在はレースの場だけではありますが
    展開していますし、なんなら往年の名車AE86だって
    水素エンジンを搭載出来ます

    https://kuruma-news.jp/post/600615?utm_source=onesignal&utm_medium=rss&utm_campaign=webpush&utm_term=600615

    欧州の様にEV一辺倒ではなく、全ての分野で本気で取り組む事は
    必要だと思いますし、内燃機関を止めてしまえば
    技術の損失に成り兼ねません

    VWもCEOが変わり、EV一辺倒だった経営体制から
    内燃機関も残す方向に変化しています

    ようやく、欧州もEVだけでは駄目な事が
    判って来たのだと思います

  • >FCVがBEVより優れる点を教えてください
    FCVは航続距離性能が優れる。
    燃料電池車が日本のみ固執?
    多数の自動車製造業が燃料電池の量産を目論んでいるのですが・・
    テレ東経済ニュースで豊田のFC技術者等が言っていましたが、FC専用棟があり燃料電池は年間2万台もの生産数だそうですし、
    韓国の現代でもFCV大量生産化で豊田を追い上げてきているでしょうし、
    乗用車のみではく、トラックメーカーでの燃料電池車実用化で米国などで広がると考えられます。hondaなどは国内ではFCV終了していますが、米国向けには新世代型のFCVを上市する計画になっているようです。

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